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テーマ:気になったニュース(31014)
カテゴリ:ちょっと驚き
飲酒が身体の免疫反応を弱めることにより、関節リウマチ(RA)の予防に有効であるほか、
すでに自己免疫疾患を発症している人でその増悪を防止できる可能性のあることが 米テキサスA&M健康科学センター大学医学部助教授の新しい研究で明らかになりました。 研究では、健康な被験者1,004人、関節リウマチ患者873人を対象に、全く飲酒しない群、 月1~5日飲酒する群、月6~10日飲酒する群、それ以上の頻度で飲酒する群の4群に 分けて比較しその結果、アルコールの摂取頻度が高いほど関節リウマチの程度が 軽いことが判明。 最も飲酒の頻度が低い群でも、全く飲まない人に比べると明確な差が 認められたということです。全く飲酒しない群は、関節リウマチのリスクが 最も頻繁に飲酒する群の4倍であったようです。 また、飲酒の頻度が高いほど関節リウマチの症状が少ない傾向がみられた。 この関連は男女ともに認められたが、男性の方が強かったようです。 今回の研究では、アルコールの摂取量ではなく摂取頻度について評価しているため、 どのくらいの量のアルコールが有効であるかは明らかにされていません。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。 ポチッと押して下さいネ にほんブログ村 こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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