カテゴリ:着物リメイク
知り合いのおばあちゃんからいただいた着物の中に、グレー…いえ、ねずみ色のものっすごく地味な羽織がありました。
そのまま着るにはあと50年くらいの時間が必要だし、洋服にリメイクするにも地味すぎてイメージがわきません。 そこで手元にあった端布の中に赤い布があったことを思い出し、合わせてななめがけのバッグにしました。 フタの端に裏地の赤をチラ見せするようにしたんですが、やっぱり地味でした。(^^;) 反物の幅をそのまま横幅に利用し、ヒモの部分は衿についていた細い部分が使えました。 大きさはA4サイズの雑誌が入るくらいです。 中には傘を固定するようにゴムを付けたり、携帯用のポケットを付けたりと色々遊んでみました。 着物生地以外で使った材料は、手芸ナカムラさんの「接着芯 5色セット」、「ミシン糸(大巻) 5本セット」です。 地味ですが、自分の使い勝手の良いように作ったので、これから活躍してもらう予定です。 でも、1500円でこんな素適なカバンが買えるんですよね。 丹後縮緬・京友禅金彩一本手 手提(赤) (京衿すがた(きもの・和雑貨)さん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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