世界の中心で、愛を叫ぶ
みなさんはセカチュー☆見ましたか?俺は劇場にも見に行ったので今回が2回目でした☆今回は家族と一緒に見たんですが、みんな涙ぐんでいました・・↓では、ストーリーに対して俺の勝手な解釈が含まれていると思います。それでも良ければ最後まで読んでくださいm(__)m『人は死んだら、愛も死んじゃうんですか?』サクは高校時代、成績優秀・スポーツ万能のクラスメートであったアキと恋におちた。2人は付き合い、楽しい時間を共に過ごす。だが…2人の幸せな時間は長くは続かなかった。アキは白血病にかかっていたのだった・・当時の医療技術で、白血病は治すことの出来ない病気だった。サクは約束の場所…「世界の中心」へアキを連れて行くことを決意する。その日は、大型の台風29号が近づいていた。その影響で無情にも、飛行機は欠航となってしまう…世界の中心へ行けないと知ったアキ…サク『…行けるよ、この次…』アキ『ないんだってば…“この次”なんてないんだってば!!』その後、アキは病室で1人、息をひきとった…─アキの死から17年─残されたサクは、アキの死からずっと逃げてきた・・それでもアキのことを忘れることは出来なかった。婚約者のリツコを探しに故郷に戻ったサクであったが、アキとの思い出の場所を訪れるたびにアキのことを想い出していく・・そして─自分の目の前にアキがいるようにも思えた。アキへの想いを強くし、どうすればいいか、わからないサク・・そんなサクに対しシゲじいは、こう言った『残されたものに出来ることは“あとかだつけ”だけだよ、朔太郎…』そして…サクは、リツコと共にアキの『最後の願い』を叶えるため、世界の中心へ向かった。世界の中心に立ったサクが、アキの最後のメッセージを聞く・・目を閉じると、やっぱりあなたの顔が忘れられない・・あなたとのたくさんの想い出が私の人生を輝かせてくれた。わすれないよ・・あなたと過ごした大切な時間。そして・・『あなたは あなたの今を生きて』アキのいない「今」をサクはこれから生きていくだろう。しげジイが言ったようにあの世は、ないのかもしれない。でも・・『アキが死んでも、2人の愛は死ぬことはない』俺はそう思いたい☆アキは、サクの中から消えることはなく…サクのことを永遠に見守っていくんじゃないでしょうか(^^)