すべての子供達へ
「おまえにはムリだよ」と言う人のことを聞いてはいけない。もし、自分で何かを、成し遂げられなかったら他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。多くの人がボクにも「おまえにはムリだよ」と言った彼らは君に、成功してほしくないんだなぜなら、彼らは成功できなかったから・・・途中であきらめてしまったから・・・だから君にもその夢をあきらめてほしいんだよ。不幸な人を、友達にしたいんだよ。決っして、あきらめてはダメだ。自分のまわりをエネルギーであふれ、しっかりした考え方をもっている人で固めなさい。自分のまわりに野心で溢れ、プラス思考の人で固めなさい。近くに誰か、憧れている人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。君の人生を変えることが出来るのは君だけだ。君の夢が何であれ、それに向かって行くんだ。アーヴィン・“マジック”・ジョンソン(Earvin "Magic" Johnson, 1959年8月14日 - )アメリカ出身のプロバスケットボール選手による子供たちへのスピーチ。ミシガン州ランシングで生まれる。1979年にミシガン州立大学をNCAAのタイトルに導き、NBAでは1980年代にロサンゼルス・レイカーズでポイントガードとしてプレイ、レイカーズを五度のタイトル(1980年、1982年、1985年、1987年、1988年)に導いた。ジョンソンは1991年11月7日に自らのHIV感染と、バスケットボールからの引退を発表した。ジョンソンのような著名人のHIV感染の公表は、国中にショックを与え、AIDSに関する意識を高めさせた。彼は現在映画館チェーンを経営している。