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人生において、過去を振り返ることはとても大事な事だと思う。
就活のときに、自己分析なるものをして過去を振り返ったが、これほどためになることはなかった。 自分が過去にどんな価値観を持って行動したか、どういう決断をしたか、何に喜びを覚えたか、どんな辛いことがあったか、どう対応したか、などを考えていき、自分がどういう人間なのかをはっきりさせ、これからどうしていきたいか、どう行動していくべきかを考えるものだ。 これは、一見すぐ終わりそうな作業に見えて、実はとても時間のかかることである。俺は2週間~3週間くらいは費やして、アイデンティティを確立させたのだと思う。 将来なりたい自分を設定することができ、それに向かいどういうところを直せばいいか、どう努力すればいいか、わりと簡単にわかると思う。 その中で、なりたい自分になれない点がひとつある。 北杜夫さんの著書の中で、好きなフレーズがあって、「自分を成長させる唯一のものは、能動的な愛である」とかそんな感じだったと思うのだが、興味や関心も愛と捉えるならば、それは全てに言えることなんだなあと思う。 まぁ恋愛に関してはからっきしダメということ。だって傷つくのが怖いからね。 これまでの生活の中で、やはり日本人だと思うのは、まだまだ「恥」を恐れていることだな。 友達の彼女が不細工で嘲笑したこともある。本当に自分がそう思ったのかと言えば多分NOだが、周りに合わせてしまう。そうなると逆の立場には立てないし、振られることへの恐怖も増した。 good will huntingを見て、ロビン・ウィリアムスの役のように後悔のない恋愛がしたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/12/13 06:51:00 PM
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