テーマ:大河ドラマ『天地人』(392)
カテゴリ:その他
急に仕事が連休になり,思い切って新潟に旅立ちました 目的はもちろん,新潟2ヶ所で開催されている天地人博です。 1日目の今日,まずは直江津で開催されている「越後上越天地人博」へ。
入り口がTVの「毘沙門堂」と同じような作りで,冷房の風向きも工夫されていて,少し厳かな感じに作られています。 入ってすぐドラマゾーン。 出演者の紹介とか,登場人物の紹介とか,このあたりは米沢の天地人博と一緒。 ……なのですが,この地は直江兼続よりも上杉謙信のほうが有名。 謙信役の阿部寛がトーク番組で言ってたけど,衣装のままロケバスから降りたら,「謙信公」という大声援で,「阿部さん」とも,一緒にいた「妻夫木くん」「兼続」とも言われなかったとか。 というわけで,人物紹介ではトップに謙信,次に兼続,そして景勝の順なのでした。
続いては春日山城本丸御殿のセットを再現したコーナー。 ここで衣装を着て記念写真を撮ることができます。私が行ったときはメチャクチャ空いてて,写真を撮らなくてもセットにあがることができました。 その隣りには,妻夫木兼続,北村景勝の等身大ボードと一緒に写真が撮れるところもありました。 照明が暗いので,夜景でもキレイに撮れるカメラでないと辛いかも。 ちなみに景勝様と一緒に写真が撮れるのはココだけなので,北村ファン,景勝ファンはぜひこちらの天地人博へ
続いてはセットや舞台裏のコーナー。 実際にどうやってセットが作られるかとか,どんな道具を使っているのかなどが展示されています。 このあたりはNHKのふれあいパークでも見られるので,私は足早に通過しましたが,パパイヤ鈴木さんが「甘糟景継」になるまでの映像は必見。面白いですよ。
直江津は,ちょうどドラマの前半に頻繁に出てきた場所で,特に「御舘の乱」の舞台となったところでもあるので,このあたりの展示物,説明が多かったです。 そして先にも書いたけど謙信の地ですから,謙信の歴史,使ったものの展示も多く,どの会場にもある景勝・兼続の年表に,謙信も加えられて作られているのも特徴かと思います。
あ。 個人的にツボだったのは,「天地人シアター」。 謙信と兼続の人物紹介をしているのですが,ナレーションが置鮎龍太郎 無意味に2回も見てしまった………
普通の人なら40分くらいで見回れるらしいですが,私は1時間半くらいいました
明日は兼続・景勝の故郷,六日町の天地人博に行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月04日 11時20分08秒
コメント(0) | コメントを書く |
|