平凡すぎる日常がいいネ

[声優・アニメシンガー] カテゴリの記事

全16件 (16件中 1-16件目)

1

• 訃報　川上とも子さん

  声優の川上とも子さんが，卵巣がんで亡くなられていたというニュースがありました。もうびっくり 私は基本的には女性の声優さんには興味がないのですが，川上さんとは妙な縁があって「あっいいな」と思わせてくれた声優さんでした。最初に知ったのは「ふしぎ遊戯」の頃かな。何かのきっかけでファンレターを書いたら，年賀状を送ってくれました。もちろん，それはまだとってあります。 その後，「バトルアスリーテス」のイベントで(子安武人さん目当てで行った)最後に歌を歌ったときに，女性陣は浴衣だったんですけど，持っていたうちわを客席に投げたんです。そのうちわが，私に飛んできて…私が取ったのを見つけたのか，手を振ってくれました。 それからしばらくして，友人の「ヒカルの碁」のイベントで，ゲスト出演されたときに，スタッフだった私にもサインをくださって。前２つの縁を話したら，すごーく親しげにしてくれたのが印象的でした。 ここに書ききれないくらい，たくさんの作品に出演されてたので，全部は網羅できてないですが，ポケモンみたいな動物系でも「あっこの声は川上さんだ」ってわかるくらいにはファンでした。 本当にご冥福をお祈りします。いままでにいただいたサイン入りグッズ，大切にします。

  2011年06月10日

  コメント(0)

• 声萌！

  １週間ぶりの日記です。実はこの１週間はいろいろとありましたが…仕事と遊びで，パソコン起動するヒマがありませんでした まず，先週の29日に，毎年恒例の「スーパーロボット魂」というライブに行きまして。思いっきりストレス発散で楽しんできました。久々に聞く曲が多かったかな。今回はガンダム特集とかあって，ガンダムって女性ボーカルが多いせいか，途中飽きてしまったところもあり……私自身，やはり水木一郎アニキや，影山ヒロノブ萌え…いやいや，こっちは「燃え」なので，途中眠くなっちゃったところもありました。でも最前列だったから，すごく近くでハイタッチとかもできて，トータルは楽しかったかなあとは，ＡＫＩＮＯ　ｗｉｔｈ　ｂｌｅｓｓ4がいいキャラしてて…特にアカシ君（長男）が……萌え  で，今日はまたお休みで，新宿であった「仮面ライダー電王」の声優さん関連のイベントに行き…声萌えモモタロス役の関俊彦さんは低い声のほうが好きです早く映画も見に行きたいなー。 で，夜はＮＨＫのＢＳ2でやっていたアニソンのコンサートを見てしまい…オリジナル歌手が歌うのはやっぱりいいね。特に鬼太郎歌ってた熊倉一雄さんが出てきたのには感動。生で聞きたかった！ ああ，なんかまとまりがない文章で… 明日は殿様デーです楽しみだけど……「天地人」で葛山信吾がいなくなっちゃうのが寂しいよ…

  2009年05月02日

  コメント(2)

• 

  映画と芝居と

  本日は鑑賞デーです。まず，15時30分頃から映画。「感染列島」やっと見ました。今，ちょうど世間はインフルエンザが蔓延してて，他人事に思えなかった(映画内では結局インフルエンザじゃなかったけど)東京で，もし新型インフルエンザの患者が発見されれば，感染者や死者は相当数になると予想されています。…とニュースでやってても，実際にマスクなしで咳する人はたくさんいるし，少し具合が悪い，熱がある程度だと仕事や学校も休まない等，危機感はないのが現状。本当に発生したときが，正直怖いと再確認した映画でした。 夜は劇団「鈴舟」の芝居を見てきました。声優の浅生美代子さんが主催の劇団で，今回は内海賢二さんが声だけ出演だったのが残念。でもさすがにここの芝居は質が高い！テンポの良いセリフ運びもそうだし，何よりセリフのトチリがないのがすごい！郵便局に強盗が入るという舞台で，出演人物全員にキチンとした設定があり，どの人物がしゃべっても動いても，心から笑わせてもらい，感動し，ちょっとホロリとしました。気になったのは，浅生さんのセリフがいつもより短かったことかな。次回はもっとお元気な役柄をと期待します。 芝居の後はロビーで贈られている花を見たりするのも楽しみです。見てると，その贈った本人が後ろに立ってたりするんですよね。今日は…声優の小西克幸さん，関俊彦さん，矢尾一樹さん他をみかけました。そういえば，最近は矢尾さんがお芝居出てるって話を聞かないなあ。そろそろ見たいんだけどな。 次の芝居見物は…５月かな。

  2009年02月24日

  コメント(1)

• 

  あけましておめでとうございます…

  もう成人式だっていうのに，今年初めての日記となりました。年末におかしくなったパソコンは，一度リカバリしたものの，やっぱり調子が悪く，しかもネットに繋がらなくなってしまい，ようやく今晩復活したのでした さて，今日は今年初めてのライブに行きました。「アニソンスピリッツ」です。アニソンだけじゃなく，特撮とかもありまして，そりゃもう楽しいライブでした。今回は「聖闘士星矢」の特集で，25年ぶりに復活したMAKE-UP，40周年を迎える堀江美都子，そしてお目当ての影山ヒロノブの歌を堪能しました。もっとも，声が枯れるくらい叫んだのは戦隊モノの歌のときでしたが…私個人としては，TV見てたときにしか聞かなかった第２期サイボーグ009の主題歌「誰がために」を生で聞けたのが嬉しかったー！(2009年と第２期009をかけてるみたいです……) ライブはもちろん楽しいけれど，このときに会って話すライブ仲間との食事も楽しみだったりします。明日の仕事は昼からなので，ついさっきまで話し込んでました。うち１人が誕生日だったので，ケーキというか，アップルパイを焼いていきました。ライブ会場は暑いので，このパイは，某パチンコ店の冷蔵機能つきのロッカーに預けておいたんです(笑)ライブは21時前に終わったので，パチンコ店の閉店時間には間に合うしね。あんまりお菓子とか作らなくなっちゃってるけど，冬はやっぱりパイを作りたくなります。上に乗ってるイチゴは「あまおう」です。私が食べたくて買ったんですが，すごく美味しかったので，アクセントとしてつけてみました。喜んでもらえてよかった。 というわけで，今年はできるだけ写真を入れて日記を書こうと思います。３日坊主にならないようにがんばろうっと。

  2009年01月11日

  コメント(3)

• 鈴舟出航と傘

  今日はお芝居を見てきました。サザエさんの「フネ」役，麻生美代子さんが立ち上げた劇団「鈴舟」の出航公演です。もともと，故・鈴置洋孝さんの劇団のメンバーだった人たちが，彼の遺志を継いでという形で新たなスタートを切ったという感じです。 ですから内容も，その当時を引き継いでいるスタイルで，笑えるシーンも泣けるシーンも多々ありました。すごく良かったー！　今後の舞台も絶対見に行くぞー！ ところで今日は午後から雨が降るっていう天気予報だったので，傘を持っていきました。先日新しく買った傘です。 …壊れました傘をまとめる紐についてるスナップが，はめられなくなっちゃったんです。スナップは，多分同じ大きさのを買ってきて自分で付け替えれば何とかなると思いますし，傘自体の機能には何の問題もないんですが，どうも最近傘に縁がないなあ。

  2008年06月05日

  コメント(1)

• お芝居観に行った！

  ５月から７月にかけて，私の好きな劇団の芝居が続々あります。今日は待望の「RELAX」さんの公演。声優の飛田展男さん，戸部公次さんらのところです。ここは以前から，ちょっと哲学的なテーマ＆物語で，ちょっと油断するとわけがわからなくなってしまう，でもよくよく後から考えると深い話だった…というのが多いのですが，今回もそんなお芝居でした。「何かに怯えながら罪を犯すあなたは，悪人ではなく，善人が悪ぶっているだけ」「悪人が善人ぶっているのは，心の寂しさの訴え」などなど，今回も坊さんの説法っぽいセリフがテンポ良くポンポンと出てきました。最後，出演者がロビーに出てきたので，飛田さんと握手もできました。シアワセー！ その後，友人とお食事。すごく久々に話せたので，気がついたら芝居の後５時間もたってました。私が土曜日にまるまる休めるのも珍しいからねー。 遊び疲れた１日でした。

  2008年05月17日

  コメント(3)

• やっぱり良かった…

  ちょっと時間が空いたので，パチンコの「宇宙戦艦ヤマト」をやりました。いままでパチンコのヤマトというと，リメイクだったりしてキャラがTVと異なっているものが多かったんだけど，今回のは昔の，あの大ブレイクしたアニメのヤマトで，大当たりのときは懐かしいストーリーが再現する。もちろん，リーチ演出では冥王星，vsドメル，ガミラス本星決戦と，そりゃもう名場面満載。 で，もちろんリーチ時などにしゃべるんだけど，やはり昔のアニメということで，半分くらい声優さんが代わってしまっている。古代進役の富山敬さんのように亡くなられた人もいれば，デスラー総統役の伊武雅刀さんのように「もうやらない」という人もいて…現役ヤマト世代としては，やはり違和感がある。懐かしいけど，やっぱりあのときの「声」ではもう見られないのね…という寂しさもあるし。 「ドラえもん」で声優さんが一新されたときも，そりゃもう違和感いっぱいだったけど，今は「それはそれでいいか」と思えるようになってきた。ヤマトも，何回も遊んでいればそう思うのかな？ あ。遊んでいて，佐渡酒造役の緒方賢一さんの声を聞いてたら，また彼のお芝居を観に行きたくなっちゃった。次の公演には行こうかな。

  2008年02月17日

  コメント(1)

• 岸野組公演

  昨日ですが，お芝居観に行きました。毎回のように行っている，声優・岸野幸正主催の「岸野組」の公演です。ここは時代劇が多いんだけど，今回も殺陣あり，曲芸ありと，すごく楽しかったです。特にゲスト出演の田中孝祐くん！素晴らしいジャグリングを多々見せてくれました。でも聞かない名前…所属もわからないし誰？　って思って調べたら…同じくゲスト出演の田中真弓さん(ドラゴンボールのクリリンなど)の本当の息子さんだった！どおりで息ピッタリなはずだわ。 という色々な驚きもあって，いつも以上に楽しい観劇となりました。 ところでこの芝居は下北沢の本多劇場でやってたんですが，ものすごく久々に下北沢に行ったので，かなり様変わりしてました。……道に迷っちゃった！(爆)ウロウロしてたら，すごーく美味しそうなステーキ専門店を発見！ …でも次に行ったときには，その店を探してまたウロウロすることになりそうだわ…

  2007年11月09日

  コメント(0)

• 感動！

  昨日はカラオケオール明けで朝７時帰宅，９時半就寝で，夜はお芝居観に行きました。 以前から行ってる「鈴置洋孝プロデュース」のラスト公演です。ご存知の方もいるかもしれませんが，声優・鈴置洋孝さんの劇団で，ご本人は去年亡くなりました。声優として，ガンダムのブライト艦長，キャプテン翼の日向小次郎，ドラゴンボールの天津飯などたくさんの名キャラを演じてきた人ですが，芝居演出として「煙が目にしみる」など，賞を取っているので，そちらにも才能があった方なんでしょうね。今回の作品の原案も生前用意していたというので，遺作となるのかしら。 内容は言うまでもなく，すごくよかった！ここの芝居は前半はとにかく笑い，笑いで進め，後半にグッとくるパターンが組み込まれていることが多いんですが，今回もそんな感じで，終盤はあちこちですすり泣く声が。 そして芝居の大ラスでは，今回の大御所・麻生美代子(サザエさん・フネ役)さんがマジ泣きする展開があり，そりゃもう見てる方だって感動です。 ……で，お芝居が終わったら当然帰るわけですが，その途中で野沢雅子さんがいたんです。まあ，私はいろいろな声優さん主催のお芝居を観に行っているので，野沢さんだけでなく色々な声優さん，役者さんを見ることはあるんで「あっ野沢さん観に来てたんだ」で終わったのですが，同行の友人…声優を目指している仕事場の同僚…はそりゃもう感激！「あああ～，もっとちゃんと見ておくんだったー！」と後悔と感動が入り乱れている様子。ドラゴンボール大好きな彼女の憧れの人なんだよねえ，野沢さんは。 ふと，そんな彼女を見て，最近の私ってそこまで劇的に感動することがないなあと思ってしまいました。そりゃ，お芝居はよかったし確かにそれも感動ですが…興奮を伴う感動っていうのかな，そういうのがないような気がする。 そういうのをみつけよう，私も。  

  2007年09月15日

  コメント(2)

• 

  燃えてサムライ

  お芝居観に行きました。何回かこのブログでも書いてる「ヘロヘロＱカムパニー」の「燃えてサムライ～ＦＩＮＡＬ　ＢＵＲＳＴ」です。ヘロＱのメインメンバーは，関智一，長沢美樹，小西克幸，那珂村タカコ。この中では，現在２代目スネ夫をやってる関智一が１番目メジャーかな。客演で，森久保祥太郎，高橋直純らが出てまして，今回の私のお目当ては直純だったりしますお芝居は戦国時代。幕府とＧ民党が争う世の中。人の生き死にが当たり前の中で，「殺さず，殺されず」を信条にする１人の幕府方のサムライの話です。戦国時代とあって，そりゃもうアクションシーンが本格的！ここのアクションはなかなか定評があるのですが，今回も期待を裏切らずすごかった！私はあんなにハードに動く高橋直純や森久保祥太郎を見たのは初めて客演にもあのアクションのレベルを求めるんだなあと，ちょっとびっくりしましたよ。次回公演は12月。また絶対観に行くぞー！ 写真は芝居前に食べたSoup Stock Tokyoの，岩塩と緑の野菜のスープとバジルパン。野菜キライだけど，スープだと大概のものは食べられる私にピッタリのメニューでした。

  2007年05月11日

  コメント(0)

• 煙が目にしみる

  鈴置洋孝プロデュース「煙が目にしみる」という芝居を観に行ってきました。小劇場とかによく行く人なら，このタイトルを見たことがあるという人も多々いると思います。多分，鈴置氏がこの世に残した最高の作品の１つではないかと思っています。桜が満開になった春。関東近郊の小さな町の斎場。これから，野々村家と北見家の火葬が執り行われるところ。誰もいない待合室に、二人の白装束の男が現れる。野々村浩介と北見栄治だ。あの世へ旅立つ前に初めて顔を合わせた二人は，どちらからともなくお互いの身に付けているものをチェックしたりしている。野々村家の遺族は，未亡人になった礼子と娘の早紀，治介の母で少しポケがきている桂，そして親族達。北見家は娘の幸恵とたった一人の参列者，レンタルビデオ店長の牧だけである。やがて最後のお別れが済み，棺は静かに炉の中ヘ。小一時間程後，焼け焦げた白装束の浩介と栄治が走り込んでくる。袖からシケモクを出して一服しながら，それぞれの家族の思い出話を始める。妻から子供たち，そして両親のこと。そこへ浩介の母の桂がやって来る。自分の姿が見えないはずの母親に，先立つ不孝を詫びる。「ごめんな，おふくろ。俺の方が先にいっちまって……長生きしてくれよ。」と、浩介は泣きくずれる。その浩介に向かって桂は，はっきりした声で言い返す。「何言ってんだい。あたしゃ，まだまだ死なないよ。それより，どうしてお前は焼け焦げた浴衣なんか着てんだ？」「俺は死んじゃったんだよ。」「そうだったの？」「おふくろは、お通夜もお葬式も出てたじゃないか。」「な～んだ，お前の葬式だったのか。誰のだかわかんなかったんだよ。」半分幽霊になった息子と，半分ボケた母親の，世にも奇妙な会話が続いていく。そしてその母親を通じて，遺した者と遺される者たちとの，本当の気持ちが交錯して，様々な真実が明らかになっていく。今回は追悼公演ということもあり，クライマックスではあちこちからすすり泣く声が。そういう私も例外ではなかったのですが…未亡人となった令子が叫ぶシーン…「バカヤロー！　何で先に死んじゃうんだよー！　アタシ寂しいよお！」多分，観に来ていた人の鈴置氏への叫びと一緒でしょう。生きていたらきっと，まだまだ後世に残る名作を作っていけたのに。遺作が９月に上演されることになったので，こちらも絶対に観に行きます！

  2007年02月08日

  コメント(0)

• 絹の龍

  今日から３日間は楽しみが続きます。今日は，劇団「RELAX」のお芝居「絹の龍」の観劇。こちらは声優の飛田展男さん，戸部公璽さんが主催するところで，いつも殺人とか血なまぐさいシーンが出てくるのが特徴かしら。でも最後は悲劇だけでなく，ハッピーエンドの場合もあったりして，内容も哲学的な部分もあったりと，なかなか気が抜けない…人によっては眠くなる芝居内容が多いんですが，私はここのお芝居が大好きなのです。滅多に公演をやらないので…とくに去年は飛田さんが映画「Ｚガンダム」関連で多忙だったこともあって，公演なかったですからね。とにかく楽しみにしていました。今回は第二次世界大戦まっさかりの中国の田舎での話しでした。日本と中国が戦争をしていたにもかかわらず，「良い映画を作る」目的で集まっていた日中の人々の心の葛藤を綴っていきます。今回の芝居の中で印象に残ったセリフが２つあります。「人生は利用されるか利用するかだ。お前は俺を利用して生き残れ。俺は利用された分，利子つけて誰かを利用するさ」言葉は悪いけど，確かに人間の生き様を簡単に語っているなあと思いました。「利用する」なんて聞くと「あなた悪党なのね」と言われそうだけど，よーく考えたらその通りだと思いません？誰かのコネを利用して重要なポストについている政治家や社会人。親の金を利用して高度な塾へ行かせてもらった結果，良い学校に入学した子供。「義務」とか「恩恵」なんて言葉で書けば素晴らしいイメージがあるのに，「利用」だと違うんですよね。私の人生も，人を利用してばかりです。そしてきっと，利用されているんでしょうね。もう１つ。「俺は麻雀が好きだ。将棋やチェスは相手のコマを倒して勝利をモノにするが，麻雀は相手が捨てたものを利用して勝つんだ」麻雀は私はやりませんが，相手が捨てた胚を拾って大勝するパターンがあることは知っています。もしかしたら起業家を目指すならここにヒントがあるのかもね。その前に，リサイクルがもっと活発になれば地球に優しくなるのかしら…と大きなこともふと考えたり。 お芝居の結末はハッピーエンドでしたので，見ていて最後はこっちも笑顔になっちゃいました。 さあ，20，21日はライブだ！

  2007年01月19日

  コメント(1)

• 

  歯が痛い…

  ７日にお芝居観に行ってきました「劇団チャッターギャング」という，声優の小野健一さんが主催しているところです。オノケンといえば，私としてはまずゲーム「スーパーロボット大戦」のゼンガー・ゾンボルト少佐です！　あ，今は深夜アニメでスパロボやってますけどね。アニメだと…「キン肉マン」のラーメンマン，「金田一少年の事件簿」の高遠遥一，「ふたりはプリキュア」のジャアクキング＆バルデスなど。映画だと…「ロマンス」のブラピの吹き替えなど。まあこれらの役とか知ってる人は「ちょっとクールでニヒルなシブイ悪役声」をイメージするかもしれませんが，役者としてこの舞台に立っているときは，なんだかどこにでもいるオッサンでも舞台挨拶とかでは「アンタ本当に役者か!?」というくらい，言葉に詰まったりさむーいギャグを言ったりする，とても親しみやすいところがあって，私はますますファンになってしまったのでした芝居の内容は，なんと「裁判員制度」をテーマにしたものドタバタギャグで，結果は「そんなのアリ!?」という感じでしたが，確かに民間から裁判員が選ばれるということは，中には法律なんて全然知らないという人もいて（もしかしたら私かもしれないし），それもありえることなんじゃ…？　と考えさせられる内容でした。………で。この日記がなんで今頃書かれたかというと，実はこの芝居の頃から右の歯が痛くて痛くて集中力とか気力とかなくなっちゃってたんですどの歯が痛いのか不明。とにかく右全部が時々痛い！　虫歯かなあ。でも歯茎が腫れている感じもするので，腫れが治まったら治るのかも？そういうわけで，まだ痛むようなら月曜日に歯医者に行ってきます……ヤだなぁ…写真はお芝居観にいく前に食べた，仕事先のハヤシオムライス（以前の日記参照）です。もちろん自分で作りました。

  2006年12月10日

  コメント(4)

• SHU-RA　煉

  24日に，関智一さん主催の「ヘロヘロＱカムパニー」の芝居を見に行きました。関智一さんの代表作は…今なら「ドラえもん」のスネ夫，昔だと「Ｇガンダム」のドモン・カッシュですかね。私個人だと「Wｅｉβ」のケンとか，「ボイスラッガー」のエメラルドとかなんですが。まあとにかくここのお芝居は特に時代劇が大好きです。「ＳＨＵ－ＲＡ」は前にもやってますが，その新作といった感じですね。モチーフは「必殺」シリーズなんですが（パクり多し）今回はゲスト目当てでもあります。大塚明夫さんと野島健司さん。大塚さんは，やっぱりガンダム。0083のアナベル・ガトー大好き　あとゲームの「メタルギア・ソリッド」の主役。24日がお誕生日ということで，そのネタのアドリブも出ました。野島さんは最近になって知った役者さんで，「ときメモＧＳ　Ｓｉｄｅ２」の隠しキャラの声を聞いてちょいホレまして役者さんとしても結構うまいじゃん！　と思っていたら，いろいろお芝居やってらしたし，歌のＣＤも出してました。必殺シリーズのパクりとはいえ，あちこちに笑いやアドリブがちりばめられ，シリアスシーンではちょっと泣きそうになっちゃったりもして，すごく充実した舞台でした。殺陣シーンも迫力満点で，手に汗握っちゃいましたやっぱりココの時代劇はイイ！次は来年の５月だって。楽しみだわ。

  2006年11月25日

  コメント(0)

• 

  ハッピーライド'06

  関俊彦さん，中尾隆聖さん主催の劇団「ドラマティック・カンパニー」の公演，「ハッピーライド’０６」を見てきました。ミュージカル仕立てのハートフルな物語です。ここのお芝居は大概見ているところです。関俊彦さんは，実は声優としてはそんなに「コレ」と思うところはないのですが(失礼な！)単に私のツボな役をやってらっしゃらないからだと思いますが……でもお芝居ではもう、すっごくカッコイイし演技力あるし、見ていて色々な意味で楽しいです。お芝居の内容としては，結構「保健のお勉強」みたいなところがあって，ちょっとテレる部分もありました。内容も「４組のカップルの妊娠と出産の10ヶ月物語」だしね。まあ，うち１組は「妊娠できないだろ!?」　ってカップルでしたが。今回，最前列ー！役者さんから投げキッスも受けてしまい，ちょっと嬉しかったー。大阪公演も17日～19日まであるんですよ。行きたいけどさすがに行けないなあ。前回公演「11匹のねこ」の関俊彦さんの役「にゃん太郎」のモデル

  2006年11月11日

  コメント(1)

• 煙が目にしみる

  声優さんが出ているお芝居を見に行くのが，私の趣味の１つです。昨日，故・鈴置洋孝さんの追悼公演「煙が目にしみる」の案内が届きました。鈴置さんといえば，私にとってはやはりガンダムのブライト艦長や，キャプテン翼の日向小次郎，ドラゴンボールの天津飯。洋画ファンには，「Ｍ・Ｉ1，２」のトム・クルーズ，「リーサル・ウェポン」のメル・ギブソンの吹き替えって言えばわかるのかな？このお芝居は，原案が鈴置さんで，作・演出が堤泰之さん。内容が素晴らしく，他の小劇団でも多々演じられている名作です。話の内容は……野球大好きな中年男性と，愛人と生活していた老人男性。２人は同じ日に死亡し，同じ火葬場で葬儀をすることになった。現世では彼らの葬儀をしようと親族が火葬場に集まったが，葬儀が始まるまでに彼らの思い出話から，ナイショだった話までいろいろ出て，悲しみの中にも笑いが耐えない。しかし本音は，死者も残された家族も未練があり悶々としている。そんな中，あの世に渡ろうとしていた彼らの声を聞く老女が，家族と死者の「通訳」を果たし，死者２人は思い残すことなくあの世に旅立っていく…いままでにも再演され，声優学校の教材としても鑑賞されている演目。何回も見ているのに，いつも同じところで泣けてしまうけれど，今度見るときはやっぱり今まで以上に泣くかもね。というわけで，チケット申し込みます。先行予約，17日からだもんね。他の出演者は，「北斗の拳」のラオウ役・内海賢治さん，「サザエさん」の舟さん役・麻生美代子さん　など。来年２月６日～12日まで，東京新宿のシアターサンモールにて上演です。チケット詳細は　ぷれいす　まで。

  2006年11月07日

  コメント(2)

全16件 (16件中 1-16件目)

1