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うっかりしてたらもう2月になってますね。
年取ると月日が経つのが早いとは言いますが、本当そんな感じ。まあ、いろんなことに慣れてしまい驚きが少なくなるというのがあるのかな。印象に残ることが少ないのか記憶力が落ちてきたのか。 確かに記憶力の低下は凄まじいものがあります。極端な話、5秒前のことをもう忘れてたりします。これヤバイかもしれないというレベルです。 仕事でいうとカルテに書く内容が段々と増えてきます。書いとかないと全く忘れてしまうんで、思い出すきっかけになることをいろいろと、それこそ患者さんの飼い犬名前だとかしょうもないことまで書いておきます。しかし悪筆なもので、自分で書いた字が後で読めないということがしょっちゅうあります。恥ずかしながらナースに「これ、わし書いたんやけど、何て書いてあるんやろ?」などというアホな質問をしてたりします。驚くことに中には読めるナースがいるんですわ。 バンドのメンバーの平均年齢が50を超えてしまいました。みな一様に記憶力は落ちています。週1回の練習だと、全回打ち合わせした曲のキメだとか構成を見事に忘れてます。皆の記憶の断片を集めて、「おお、そうやった、そうやった」という頃になって練習時間終了。まあ、中々曲が増えませんわな。 パソコンを使っての曲作り。やり方はギター以外MIDIでリアルタイム入力、最後はギターをハードディスクに録音というやり方ですが、ちょっと間が空くと作りかけの曲のコード進行を忘れることが多くなってきました。 全くメモ(もちろん楽譜の読み書きはできない)など取らずにそのまま入力録音してるので、シーケンサーソフトをゆっくり走らせながら音を聴いてコピーして思い出します。 自分で入力しておきながら「わ、なんやこのコードは?」なんてやっています。 そんな状態ですが、いろんなことに対する知識欲やギターもっと上手くなりたいという欲求はむしろ若いときより強いような気がします。 いくらでも本を読んだり、楽器をいじったりする時間があった若い頃の方が無駄に過ごしていた時間が長かったような気もする。まあ、時間の大切さなんていうのは時間が充分あるときには気がつかないもんですが。 少年易老学難成 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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