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カテゴリ:政治
なんか知らない間に衆院選の日取りが決まったようですが、テレビで見る限り自民党は空中分解の様相を呈しているようですね。
まあ、安倍、福田と政権を放り投げた総裁が続いた時点で今日の醜態は決まっていたように思えます。 いよいよ民主党が政権政党となるのかなと思いますが、民主党の政権公約でいちばんひっかかるのは高速道路の無料化です。これほんまにやるんかしら? タダになれば当然利用車は増えて高速道路の老朽化は早まるでしょうから維持費は増えると思いますが、そのお金はどうするんだろうかとか、鉄道をはじめとする公共交通機関の利用が相対的に減少し、CO2削減に逆行するんじゃないかとか、「休日は千円均一」になってからETCを取り付けたドライバーはかなりの数にのぼると思いますがそれが全部無駄になるんだろうなとか、いろいろ考えますね。何よりも自動車の利用が増えることによって交通事故が増えるでしょうし。 個人的な意見としては、安くしてもいいから受益者負担の原則は堅持すべきだと思います。 ぱっと思いつくのはこの高速道路の問題ぐらいだけど、だいたい民主党と自民党とでそれほど大きな政策の違いっていうのがあるんだろうか?政策の違いで選ばれるっていうより、自民党の自滅点で民主党に運が回ってきただけという感じがする。まあしかし政権交代があるのが政党政治の健全な姿だと思うから、とりあえずは交代してもらう方がいいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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