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民主党政権が誕生して一ヶ月。
みな民主党を指示してというより、自民党を見限った票が全て民主党に流れた結果生まれた政権。参院補欠選挙でも民主党候補が当選しているので、この一ヶ月間ではまだその期待を裏切っていないというべきか。 そんな中、八ッ場ダムの中止問題が取り上げられている。 このダムって1952年に建設が決まったらしいね。何と50年以上経ってる。おそらく最初の立案者のほとんどがもう死んでるだろう。 50年以上の間無くても困らなかったということ自体がこのダムに意味がないことを示している。巨費を投じて建設を続けるのは、素人目に見ても無理があると思う。 しかし、しがらみだらけの自民党政権なら中止はできなかっただろうな。 翻弄される地元の方々にとっては迷惑なのだろうけど、変化を期待して民主党に投票した人間からすると、 「なんや、やめようと思えばやめられるんやんか。今まで自民党はどんだけ無駄遣いしてきたんや?」 と見ているようだ。 鳩山政権の支持率が高いままなのはこのへんが大きいと思う。 とかなんとか言ってたら、先日のテレビで前原大臣、知事連中に吊し上げられて、「八ッ場ダムについては再検証する」なんて言い出しました。早くもブレだした? しかし、ダム建設を続けろと主張する側は、なぜ必要なのかを理論的に説明してない。「ここまでお金をつぎ込んだものを今更やめれるか!」というふうにしか聞こえない。要するに説得力が無い。 それにしても自民党の反対意見は、アホかという気がする。 「マニフェスト実現のために一方的に中止するのは民主主義に反する。」などという意見。中止しなければしないで「選挙公約違反だ」などと責めるだろうことは目に見えている。 所詮負け犬の遠吠えとしか映らない。マニフェストを実行することを前提として選挙で戦ったんだから、負けたお前らが言うなって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.31 01:33:50
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