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カテゴリ:音楽
もう10年近く前になりますが、いっときオリジナルのインストものばかりやるバンドを組んでいたことがあります。強いてジャンル分けするとフュージョンでしょうか?
その頃はさすがにギターをアンプに直結というわけにいかず、さりとてラックに組み込むようなエフェクターは敷居が高くて、手持ちのコンパクトエフェクター+フットボリュームを組み合わせて使ってました。コンパクトエフェクターはやはりBOSSのものばかり。オーバードライブやコーラスは学生時代に買ったやつで、ディレイは学生時代のものが見あたらなかったので新たに買いました。 ワウペダル→オーバードライブ→コーラス→ディレイ→フットボリュームという構成ですが、ラックマウントタイプのオールインワンエフェクターと違って何をやってるかがわかりやすいですね。オンオフはそれぞれを踏んでいく必要があるので、一瞬にして音色を劇的に変えるというのはむずかしいですが。 今のバンドでは常にアンプに直結だし、自宅録音の際はPOD+DTMソフトのプラグインエフェクターというかっこうになって、このエフェクトボードの使い道が無くなっていました。 娘がギターを弾き出してバンドをやるようになったので、先日「どうや?お父さんの使ってたお古やけど使うか?」と見せると、意外にも食いついてきて、「ほしい、ほしい!」ということになって、めでたく嫁ぎ先が決まりました。てっきり「そんな古くさいもんいらんわ!」と言われるかと思ってましたが。 一応動作確認したのですが、全く問題なし。オーバードライブなんか買ってから25年以上経とうというのに壊れないものですねー DTMソフトを初めとしたパソコンがらみの音楽ツールはめまぐるしく変遷して、追いつくのが大変ですが、ギターについてはアンプ、エフェクターも含めて25年以上前のものがバリバリの現役で使えます。 さて、娘は何年使ってくれるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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