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カテゴリ:読んだコミックス、本
内田春菊 「ワイルドハンズ」
いろいろと話題作はありますが、「わた繁」シリーズくらいしか読んでません(^_^;) 刊数を重ねるうちにどんどん子供が増えて今では4人のお母さん。スゴイです。 フィクションとノンフィクションが入り交じっているのでしょうが、作者自身が良く出ている本だと思います。切り口鋭いところが面白い。 そんなシリーズの中でも描かれていますが、新刊ではハンドメイド大好きの作者が今まで作った作品の制作過程や、暮らしぶりなどを紹介。 本人曰く、「あなたが作ったの?スゴイ!」や「偉いわね~」などなど言われる事が多く、とってもイヤな思いをしているのだとか。 でもでも、手作りする人ってとっても尊敬しちゃいます。自分にとって針と糸はとっても苦痛なものなのですから~(^_^;)\(・_・) オイオイ しかし夫は違うようで、洋服を作るのはプラモデルを作る感覚なんだそうな。 幼稚園指定のサイズで作った絵本バッグ 娘が欲しいといったフリルスカート お店に気に入ったものが売ってないからと作ったパーカー などなど、夫が作った子供の洋服がいっぱい。 ほかにもパジャマやパンツ、ワンピースなどなど、リクエストすると作ってくれるのでとっても嬉しい(∩.∩) わたしも子供が生まれる前は作ったことがありますが・・・ 夫のシャツ これだけ作るのにも1ヶ月近くもかかって精根尽き果ててしまった感じ(^_^;) 赤ちゃんのカーディガン かぎ針なら簡単かと始めたのに、全然簡単じゃなかった(^_^;) 入院しなかったら完成しなかったであろう作品。 とまあ、作品が完成すると次は何を作ろうかな?じゃなくて、あとはもういいやって気分になってしまうのが作る意欲をなくす原因なのかな? でも、「ワイルドハンズ」を読んでからまたムクムクと創作意欲がわいてきた感じ。 とりあえず意味もなくたまっているハギレでパッチワークでもしてみようかな(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 17, 2006 12:13:25 PM
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