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カテゴリ:Piano
初のグランドピアノの調律です。
いつも来ていただいている方はアップライトを 購入したときの店長さんで、ご自身もピアノを 弾かれる方でとっても丁寧な調律をされる方 なので、すべてお任せでやっていただいてました。 今回は購入時の初回調律で、お店の方から派遣 されて来る方なのでどんな調律をされるのか 興味津々でした。 で、電話連絡があって来ていただいたのが 若い女性の調律師さんでした。 調律にあたって、低音部と高音部のタッチが重い ので、真ん中のタッチと合わせてほしいという ことと、音色をあまり変えないでほしいという ことをお願いしました。 まずは鍵盤を引き出してハンマー部分(なのかな?) を叩いて整える作業をしているように見えました。 次に弦にフェルトを絡めていき、音を合わせて いきます。 このとき周波数計?なのかな?を取り出して きちんと合わせていました。 今までの調律師さんは耳だけで合わせていたので プロとしてはどうなんでしょうね? 弦を締めたり緩めたりを繰り返しながら 少しずつ音が合っていきます。 このポーンポーンと一音一音鳴らしているのを 聴いていると不思議と眠くなってきます(^^;) 音が合ったところで、微調整に入ります。 フェルトを調整したり細かい作業をしてました。 中ってこんなんなってるんですね~ 初めて見ました(^^;) 調律が終了するまで3時間半くらいかかった かな?娘が小学校から帰ってきてすぐに弾いて みた感想は、 「音があってる」 そりゃそうだろ!調律してもらったんだからっ! タッチも音色も気に入ったようで、とりあえず 一安心。 でも、この時期暖房で乾燥するので音が狂い やすいので半年後くらいに調律したほうが良い ですよって言われました。 新品は狂いやすいから半年毎の調律が必要と 聞いていましたが、中古って落ち着いてるんじゃ ないの?って思ったのですが、とりあえず 「すみません、今まで来てもらっていた調律師 さんを引き続き頼むつもりなので・・・」 と言って、次回の予約はしませんでした。 1回の調律料金はYAMAHAだと18,000円くらい だそうですが、年2回だと高い~(><) でも、気に入った音を求めるなら腕のいい方を 頼んだ方がいいに決まってるし、ピアノの先生 のところに来ている調律師さんを紹介して いただこうかと思ったのですが、かなり名の ある方で高そうだったのであきらめました(^^;) とりあえずアップライトの調律と合わせて 今までの方にお願いしてみて様子を見ようかと 思ってます。 狂わないように湿度を50%に保つ努力をして いるんですが、朝には40%切ってるし・・・ 加湿器フル稼働で電気代もかかってます。 ピアノってお金がかかるのね~(;_;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2009 11:52:17 PM
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