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カテゴリ:Piano
今日は、娘を連れてクラシックピアノのコンサートへ
行ってきました。 【送料無料選択可!】ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 作品1/ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 / クリスティアン・ツィマーマン(Pf)/小澤征爾(指揮)/ボストン交響楽団 巨匠と呼ばれるだけあってチケットもなかなか いいお値段で(^^;) とりあえず聞ければいいかとB席を狙ってネットで 予約しようとしたのですが、既に完売。 泣く泣く?A席で予約しました。(@8,000) 1階の後ろよりは2階の前列のほうがよく見られる のかもしれないと思い、舞台に向かって左側の2階 最前列を予約しました。 開場18:30だったので、少し余裕を持って18:10頃に 行ってみたら当日券を買う人達の行列が出来ていて その列から避けて立っていた場所がたまたま入り口 前だったらしく、開場1番に中に入っちゃいました(^^;) まるで待ちきれない大ファンのようですが、そうでは ありませんので・・・ 今回の公演は5月初めから6月20日までの長丁場 らしく、昨日は東京、明日は岩手と毎日のように スケジュールが埋まっていてちょっと驚きました。 ステージ上には愛用のスタインウェイがあり専属の 調律師さんが調律しているところで、出番を今か今か と待っている状態で、観客も期待が高まってきます。 19:00を少し回ったところで会場の照明が落ちてきて 巨匠登場! まずはバッハのパルティータ第2番。 申し訳ないけれど、ご自慢のピアノの音がそれほど でもなく感じてしまいました。わたしの耳が悪い んでしょう。ごめんなさいm(__)m 演奏はすばらしかったです。 バッハの音が織りなす幾何学模様がぐるぐると宙に 描かれていく感じ(って意味不明?)を感じて感動 していたのに、始まってすぐ隣の席では娘の頭が ユラユラし始めているではないですか!Σ( ̄目 ̄) 肘でつっついてもまたすぐにコクコクとなっちゃう。 それだけα波が出ていたってことなのかもしれませ んが、せっかくの高いチケットがあああ!!! 馬の耳に念仏かっ(-"-;) ムム 2曲目のベトベンのピアノソナタ第32番。 これも素晴らしかったのに、またもや2楽章辺り から娘の頭がユラユラ~(-""-;) ダ~メだこりゃ 確かに今日は5時間目体育で体力測定があって 全力で走ったりしてきたのかもしれないけれど、 だからって寝るなよ~ 間、20分の休憩があり、館内を少し歩いて目を 覚まさせたのですが、本人曰く、 「眠かったけど、寝てないよ。ちゃんと聴いてた もん。コクっとなった瞬間に目が覚めてたもん」 ・・・いやいや、寝てたよ、君は。 3曲目にブラームスの4つの小品。 ちょっと聴いたことがなかったので、なんとなく ブラームスっぽくないなあと感じました。 でも本当にピアノが音の宝石箱のようにキラキラと 七色じゃ足りない、多彩な色を放っていてとても 素晴らしかったです。 4曲目はシマノフスキのポーランド民謡の主題に よる変奏曲。 これも聴いたことが無かったので興味深かったの ですが、不思議な感じの曲でした。 ものすごい拍手に送られて退場した巨匠ですが、 アンコールに引っ張り出そうと観客はかなり がんばったのですが、この方はアンコールは しないそうで、やはり今日も2回出て来ただけで アンコール曲はありませんでした。残念(--) 会場では数々のCDが売られていましたが、HMVの 袋だったので欲しかったらいつでも行けば買える かと思ってやめて帰ってきました(^^;) 良い演奏に触れて感動したのは私だけ?だった のか、娘は 「○○ちゃんも来てるかも~」 って会場中を探しまわっておりました(-.-) 次は横山幸雄!って思ってたんだけど、 わたし一人で行ってこようかしら(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 12, 2009 12:19:14 AM
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