カテゴリ:なにわ生活
大阪に住むようになってから
家でお好み焼きをしたりたこ焼きをしたりすることが多くなった。 東京にいるときにはお好み焼きはめったに家で作らなかったし、 たこ焼きなんかは外で買ってくるものだと思っていた。 コナモンとは。。。たこ焼きとかお好み焼きとか、、、 粉を使って作る料理の総称であります。 我が家も大体月に1~2回、ホットプレートでお好み焼きをしたり、 たこ焼き機を使ってたこ焼きを作ります。 今日はお好み焼き! ウチは豚玉しか作りません。 ダンナが奇抜な具のお好み焼きは好きではないので ノーマルに豚玉だけ、です。 時にはイカ玉も作りますが、許されるのはここぐらいまでかな。。。 キャベツを細かく刻んで、山芋をすりおろす。 粉を入れて、卵・お出汁を入れてよくかき混ぜる。 混ぜたときの感覚で粉とかお出汁の量を決めているので いつも適当です~。 ホットプレートの下には新聞紙を敷きましょう~。 油がたくさん飛びますよ! まず始めに豚肉を焼きます。 火が通ったら豚肉の上にタネを流し込んでよぉーく焼きます。 片面焼けたらひっくり返してもう片面もよぉく焼きます。 両面、きれいに焼けたら出来上がり! ソースとマヨネーズを混ぜて表面にヌリヌリ・・・ 削り節と青海苔をかけていただきまーす! 大阪に来てお好み焼きの切り方に違いがあるのに気がつきました。 東京にいた頃、友達とお好み焼きを食べに行って切り分けるとき。 ホットケーキを切るみたいに円を等分に切り分けていました。 まず真ん中に線を入れ、次また半分・・・と切っていって 大体8等分ぐらいかな? (わかる?この説明;汗) あぁ、ピザみたいな切り方!と言ったほうが分かりやすいかな~? またはホールのケーキをカットするときの切り方! ・・・でした。 でもこちらでは違いました。 円を横に四つに切ってそのあと食べやすい大きさに切っていく。。。 あぁ、説明へたくそでごめんなさい; 実に簡単な動作なのにコトバにするのは難しいものです; とにかく東京では等分だったんだけど こちらでは違うのでした。 これってウチだけの切り方じゃないと思うんだけど; ウチはこんな切り方だよ~とかあったら また教えてくださいね。 また、東京のお好み焼き屋さんは自分で焼くのが普通ですが 大阪ではほとんどがお店の人が焼いてくれますね。 目の前で焼いてくれるお店もありますが わたしが気に入って行っているお店は 全部厨房で焼いてそれを持ってきてくれます。 自分の座ったテーブルにも鉄板がありますが それは自分で焼くためではなく もって来てくれたお好み焼きが冷めないようにあたため専用です。 お好み焼きの対極としてあげられるのが 「もんじゃ焼き」ですね。 わたしはもちろん、下町っ子なのでもんじゃ焼きも大好き! ダンナはわたしと結婚するまで食べたことがなかったそうですが 東京に行った際に月島のもんじゃ屋さんに連れて行きました。 あれって食べ方を知らなかったらすごいことになるんですよね・・・ 昔、大阪出身の知人がもんじゃを食べに行ったそうです。 一緒に行った人も大阪出身。 2人で、「どうやって焼くんだろう~?」と考えた挙句、 全部を鉄板に広げたそうです。 (この時点でお店の人、気がついて~!!) そしてお好み焼きと同じようにひっくり返すものだと思っていたそうで ずーーーーーっと焼いていたそうです。。。 「あんなにゆるゆるの生地が固まるわけないじゃん!」と 話を聞きながらつっこんだのですが 「だって初めてで焼き方なんか知らへんも~ん」と 大阪出身の知人。。。^^; 「いつひっくり返すのかね~?」のんきに鉄板を見ていたら だんだん焦げてきてお店の人が慌てて飛んできたそうです; もんじゃはお好み焼きとは全然違います。 焼き方に気をつけてくださいね~! ・・・・ そういえばウチの近所にもんじゃ屋さんができたんだけど いつも空いてるわ~。 やっぱり大阪でもんじゃってムリな気がするわ。。。^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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