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BBレインボーママ

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2005.01.14
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カテゴリ:子育て
昨日、お友達と話していて自分たちが出産したときのことを
いろいろと話していたらかなり盛り上がったので
日記に書いてみようと思います。

わたしが大阪に引っ越してきたのは妊娠6ヶ月を過ぎた頃。
東京で里帰り出産はせずに大阪で産もうと考えていたので
家の近くで病院を探していた。
ダンナは立会いをしてくれると約束していたが
いつ陣痛が来るのか分からない。
何かあって自分ひとりでも病院に行ける様にと
家から徒歩でも通える病院を選んだ。
この病院は大きい病院。

・・・この病院を選んだことを後悔するのは
出産も無事済んで退院してからのことだ。。。

出産予定日よりも8日ほど早いある日のこと。
その日はたまたま定期検診の日だった。
朝早くからおなかが痛かったので
「もしかして今日生まれるかもな・・・」と思っていた。
検診に行ったときに先生に話をすると
「それが陣痛の始まりだよ。でも今はまだ子宮口が開いていないし、
今入院してもすぐには生まれない。たくさん歩いて陣痛を促進させてください」
と言われました。
病院の中をぐるぐる歩き回りだんだん痛みが強くなってきたので
もう一度先生のところにいって診断していただきました。
「まだまだ開いていないので一回家に帰ったほうがいいですね。
陣痛の間隔が10分になったら電話をしてこちらに来てください」
とのことでした。
家に帰って、ダンナに電話。
「多分今日の夜に生まれると思うから仕事から帰ってきてね」と。

夜になってだんだんと痛みが強くなってきました。
生理痛の100倍痛い。。。とは話に聞いていたけど
100倍、イヤそれ以上痛いかも。
でもこれに耐えたらもう少しで赤ちゃんに会えるんだ!
がんばらなくては!
痛みがやってくる。しばらくすると痛みが引く。
また痛みがやってくる。痛みが引く。
時計を見ると15分間隔。
おなかの痛みに耐えられなくなって病院に電話する。
「もう間隔が少し短くなったら電話ください」

・・・・Σ( ̄▽ ̄ノ)ノえっ!まだ病院にいったらダメなの??
すんごい痛いんですけど??

仕方がないのでまた痛みと戦い始める。
だんだん間隔が短くなってきた。。。
・・・10分間隔になった。
もう耐えられなかったので電話をして
「もう10分間隔です!病院に行きますから!」と連絡した。
陣痛が来る前は歩いて病院に行こうかと考えていたが
とてもじゃないが歩くことなどできなかった。
ダンナがタクシーを呼んでくれた。
病院についてからも診察室まで歩くことなどできず
車椅子に乗って診察室に向かった。。。

診察したあとまだすぐには生まれないので
分娩室に入るまでの間、違う部屋で待機する。
その時!!
助産婦さんから紹介があった。

「看護学生さんがいるので見学させてくださいね!」

Σ( ̄▽ ̄ノ)ノえっ!

助産婦さんは「わたしもいるし、大丈夫ですよ!」といってくださった。。。
えぇ、そうよ、看護学生さんに臨床実習は欠かせないわ。
学校の勉強だけでなく実際に患者さんを診ることによって
学生さんも立派になっていくのよ!
自分も医療系で働いてきたのだからよく分かってる。

「わかりました・・・」(/_;)

と小さく返事しながら
「本当はイヤなのぉぉーーー!」とこころの中で叫んでいた。

おなかにベルトのようなものを巻かれ
おなかの中のあかちゃんの心電図?を採っている。
しばらくすると助産婦さんが看護学生に
「じゃ、何かあったらすぐに呼んで」と一言残し
どこかへ行ってしまった!!

( ̄ロ ̄;)ガビーン

学生さんはじーーーーーーーーーーーっと
心電図を見ている。
何もしないところを見ると異常はないようだ。

が・・・
わたしは陣痛がどんどんひどくなってきていて
痛みにだんだん耐えられなくなってきていた。
学生さんに
「もう痛くて耐えられない!!早く助産婦さんを呼んできてください!!」
学生さんは蚊の泣くようなか細い声で
「ハイ、わかりました」
とはいうものの、まだじーーーーーーーーーっと心電図を見てる。
これまでは学生さんの実習は大事だから。。。と思い
なるべく協力的にしてきたつもりだったが
わたしも痛みに耐えられなくなって人のことなんか
かまっちゃられない状態に陥ってきた。
ダンナも「こんなに痛がってますよ!!呼んできてください!!」
って言っているのにまだじーーーーーーーーーっと見てる。

「早く呼んで来て!!って言ってるでしょ!!」(☆`Д´)

キレてしまった。^^;

やっと助産婦さんが来てくれた。
「まだ生まれませんか?もうしんどいです」
わたしは助産婦さんに言った。
「じゃあ、子宮口を測ってみましょう。」
助産婦さんが慣れた手つきで測定する。
「8センチね・・・もう少しがんばって!
 あと 学生さんにも測定させてあげてください!

子宮口の測定は内診だ。
慣れてない人がやったら痛いに決まってる。
陣痛の痛みで のた打ち回っているのにこれ以上痛い事はされたくない。

「イヤです!!」

わたしは即答した。
「^^;まぁ、そんなこと言わずにお願いします」と
半ば強引に学生さんが測定・・・

「痛っ!!」

・・・やっぱりへたくそだった。

段々に痛みが強くなってきていよいよ分娩室へと移動することになった。
この痛みから早く解放されたい!!との思いから
勝手にいきんで怒られた^^;
助産婦さんの掛け声にあわせていきむ。
何度いきんだだろうか??
やっと赤ちゃんが出てきた。。。!!
わたしの目から自然に涙があふれてきた・・・
あぁ、やっと会えた。これからよろしくね・・・

ムスメとのそんな感動の初対面のなか。。。

「あら~、頭がこんなになっちゃって!」先生の声に驚いて
ムスメを見てみる・・・

( ̄ロ ̄;)頭がとんがっている!!

わたしがいきみすぎたためにムスメの頭は
まるでとんがり帽子をかぶせたかのようにとんがっていた・・・

「大丈夫ですよ!しばらくしたら治りますから!」
先生は言ってくれた。。。
実際、しばらくしたら治ったんだけどあのときは
「一生このままだったらどうしよう(/_;)」と泣きそうでした^^;

・・・・
出産後暫くしてから岡山に住むおばちゃんが遊びに来てくれた。
以前、大阪に住んでいたことがあって用事があるからその帰りに寄るねって。
おばちゃんとは久しぶりに会う。
いろいろ話が咲いた。
そうしたら、
「そういえばBBちゃんはあそこの病院で産んだんだよね?
あそこは看護学校があるから実習があるでしょ?
BBちゃんいろいろ診られたんじゃないかってウチの子、言ってたわよ。」
おばちゃんの子は一度OLになったが夢をあきらめきれずに
看護学校に入り直したことがある。。。
大阪の看護学校に通っていたからわたしの通っていた病院の
看護学校のことも知っていた!!
「Σ( ̄▽ ̄ノ)ノえっ!おばちゃん、知ってたらもっと早く教えてよーー!わたしつらかったんだからーーー!」
おばちゃんは苦笑いしていた。

・・・
もしもう一人子供を生むようなことがあったら
絶対にあの病院には行かない!!
と誓ったBBである。。。
そして2人目を考えている友達にも
「あそこは行かないほうがいいよ!実験台になるよ!」と
わたしの体験談を話している・・・











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Last updated  2005.01.14 13:33:29
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