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BBレインボーママ

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2005.01.17
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カテゴリ:夫婦について
*昨日のニッキの続きです。

子供がやっと寝た!いよいよ自分も眠れる!
そう思うときに限ってダンナから誘われる。
とてもじゃないが体が持たなかった。
もうわたしはヘトヘトだった。
一分、一秒でも多く、睡眠をとって明日に備えたかった。
寝なかったら育児もできないし、洗濯もできないし
掃除も!炊事も!何もできない。
そしてなにより、子供が隣で寝ているのにセックスなんか
できなかった。

独身の頃はわたしはどちらかと言えばセックスは好きだった。
(できちゃった結婚したくらいだしね;汗)
好きな人とくっついていられるのはなにより幸せだと思っていた。
腕枕だって、大好きだった。

だけど。
子供を生んでから、「母親」という自分が多く強調されてしまったみたいだった。
子供が隣で寝ているのにとてもじゃないが
Hな気分になんかなれなかった。
母乳で育てていたので、胸も触られたくなかった。
「赤ちゃんのゴハンなのに!」って思っていた。
・・・徐々に断ることが増えていった。

それをダンナは不安に思っていたのでしょうね。

その頃、わたしは大阪に来てめったに外に出ることもなく
大阪に友達なんてほとんどいなかった。
大人としゃべる日はほとんどなく、気が狂いそうだった。
そんなある日。
ダンナが仕事で使うというのでパソコンを買った。
メールのやり方を教えてもらい、
昼間はネットサーフするのが趣味となった。
寂しかったので気軽な気持ちでメル友募集のサイトに行った。
ハワイが好きだったので同じ趣味を持つ人を探した。
そこで気の合いそうな人にメールを送ってみた。
返事があったのは
ハワイ在住のわたしと同じ年の女性・Mちゃんと
ハワイ好きのわたしより年下の男の子・Tくん。
2人と知り合ってから、毎日楽しくなった。
一日中誰とも話さない日もある中、
メールの中では大好きなハワイの話で盛り上がれた。
久しくハワイに行っていないわたしに
最近のハワイの様子など、教えてもらったりしていた。

Mちゃんは女の子だからいいとしても
Tくんは男の子だ。ダンナがやきもち妬くに決まっている。
やましいことなど何もなかったので正直に話した。
男の子のメル友がいると。
隠すほうがよほど気分が悪いと思ってのことだった。
ハワイ大好き!という共通の話で盛り上がり
全然色っぽい話なんかなかった。
わたしは結婚していることも話したし
Tくんにも彼女がいた。
「今度、彼女と一緒にUSJ行くから、どこ泊まったらいいですか?」
なんてことも話していた。
Tくんから誘われたことなんて一度もない。

だけど、ダンナは面白くなかったのでしょうね。
わたしがセックスを断り続けているのは
浮気をしているからだと決め付け始めた。
そしてある日。
わたし宛のメールをすべて勝手に読んだのです。
結局何も出てこなかったのだけど。(当たり前だ)
でも前述の子供が泣きやまなかったときの
あの冷たさにわたしはMちゃんにメールを書いたことがあった。
「もうこんなに冷たい仕打ちを受けるなら離婚も考える」と。
それを読んだダンナは大激怒!
「もう、お前とはやって行けへん。離婚だ」
最初は謝って何とか誤解を解こうと思ったが
だんだんダンナが許せなくなってきた。
人のメールを勝手に読む、という行為がもう許せなかった。
わたしのことを信じていなかったからそういう行為に走ったわけだが、
信じてもらえないことも悲しかった。
「離婚」と漠然と考えた事はあったが
もちろんうまく結婚生活を続けて行きたい気持ちのほうが大きかった。
Mちゃんのメールに「離婚」って書いたのはグチみたいなものだった。
「離婚」と相手に言うときはそれ相当の覚悟を持って言うものだと考えていたので
ダンナが「離婚だ」と軽々しく口にしたことにも腹が立った。
話し合ったが埒が明かないのでわたしも覚悟を決めた。
「わかりました。離婚しましょう。
明日の朝、区役所で離婚届をもらってくる。それでいいでしょ。
子供はわたしが引き取るから。あなたには育てて欲しくない。」
そこまで言い切った。
ダンナは「わかった・・・」と言った。
「じゃぁ、もう寝ましょう。でももうあなたと一緒に眠る気はないから」
・・・ここからだ。わたしたちの布団が別々になったのは。
とてもじゃないがダブルの布団で隣同士、
仲良く眠る・・・なんてできる心境じゃなかった。
「あなたはあっちの部屋で寝て頂戴」
「・・・わかった」ダンナは無言で来客用布団を敷いた。

眠り始めて暫くすると。。。
すすり泣く声が聞こえた。
ダンナだった。
子供の寝顔を見ながらすすり泣いている。
「もう こいつ(子供)と一緒に寝られないんやな・・・」
「あなたが切り出したことでしょう?当たり前じゃない」
わたしは腹が立っていたので冷たく返した。
するとダンナは・・・
「・・・悪かった、、、もう一度考え直しえてくれ。」
と、懇願してきたのだった。

。。。ずるいけれどわたしだって離婚なんかしたくなかった。
「離婚しましょう」とタンかを切ったのはいいが、
乳飲み子を抱えて仕事はすぐ見つかるのか?
東京に帰るのか?大阪に残るのか?
・・・
さまざまなことが頭を駆け巡っていた。

離婚するために結婚したわけではないし
上手く行くならそのほうがいいに決まっている。
ダンナは泣きながらわたしに謝ってきた。
「もう一度やり直したい」と。。。。

わたしは考えた。
経済的にも社会的にも一緒にやり直すほうがいいに決まってる。
こんなに謝っているのなら。。。
わたしも許す気持ちになってきた・・・
離婚は白紙に戻すこととなった。

でも一度離してしまった夫婦の布団。
それはなかなか元に戻すことはできませんでした。
ここらかわたしたちのレス生活が始まったのです。










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Last updated  2005.01.17 14:58:41
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