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カテゴリ:ガーデニング
ガーデンシクラメンの種蒔き その1 このガーデンシクラメンの種蒔き記事を わりと読んでいただけてるみたいなんですが、 実は2021年分は失敗してるんです。 秋冬に室内で過保護にし過ぎて徒長し、根張りも弱かったのか その後の夏越しで消えて無くなりました。 (実家の片付けで多忙だったんです…)。 で、2022年に種蒔き再チャレンジ! したのがこちらになります。 2023年3月末時点。 2022年分は10月種蒔き後、 二枚目の葉が出始めたら外へ出し陽に当て、 (関西の南向き屋根つきベランダです) 真冬の0度を下回るような夜だけ室内に取り込みました。 球根が土から少し顔を出すように ちまちま周囲の土を避けたりする作業もしました。 (埋まったまま水やりするとカビたり腐ったりしやすいように思います) 球根が大きければ春にポット上げしてもよかったんですが、 3月時点で直径5~8mm程度だったので 種蒔きの時の画像のポットのまま。 たまに固形肥料や液体肥料をやってました。 夏は他の植物の影になるところに置いて水やりをかなり控えました。 水やりするときも下の皿に水を貯めて底面給水。 で、2023年10月末時点がこちら。 11月に入り春に見送ったガーデンシクラメンのポット上げをしました。 無事夏を越した生き残りを御一人様ずつ植え直しました。 右のポットの少し色褪せた葉っぱが休眠せずに夏場も出ていた葉っぱ。 左のポットの青みが濃くて葉の柄もはっきりしてる方が 休眠から覚めて今シーズン出てきた葉っぱ。 ポットと言うには連結トレーなんですが、 (種蒔き用の36穴トレーを四分割して移動と置場所の利便性をup) 最初、トレー1シート9個分くらいかなと用意してたんですが、 土に埋まってた生き残りとかもあって結局2シートになりました。 新芽が出そうな赤茶色でむっちり丸い球根なのは12~3個。 球根の形は残っているけど萎みかけてて復活が怪しいのが3~4個、 最後の画像の右上だけ空欄です。 シクラメンは球根がじっとり濡れると腐りやすいので、 植え付ける時は上半分を地上に出します。 肥料はやっていきますが、まだまだ底面給水かな。 2号ポリポットも買ってあるので、 球根の育ちが良ければ春に鉢増し(ポット増し)しましょう。 【二年連続で種まきをしてみて】 シクラメンの種は発芽率が意外といいのですが、 冬を越えて三枚目四枚目の葉が出るまでに 球根内の水分を維持できず1/3が萎びて枯れ(多分根張りが弱い)、 一年目の夏を越えるのがまたその半分という感じです。 初めて種蒔きをした2021年分は夏前までは生き残ってましたが、 夏に全部消えて(ほんとに消える)、 2回目チャレンジの2022年分は上記の通りです。 苗で買ってきた大きい球根も、種蒔きの小さい球根も、 シクラメンの夏越しに一番重要なのは日陰であることですね、多分。 二番目は夏前に根をいじって植え替えしたりせず、 秋まで待ってから植え替えること。 最後が水やりを少なくすること。 番外で視線を落とすかポットを高い位置に上げるかしてよく観察すること。 (真夏のベランダ作業はとにかくしんどいのでよく見ず水やりしがち) 一昨年に買ったシクラメンのゴブレットは、 南向きベランダだけど常緑の葉っぱの影にいた昨年は夏越し成功し、 昨冬~春を華やかに彩ってくれました。 でも同じ株をちょっともう少し明るい半日陰に置き、 休眠法で水やりをほぼしなかった今年の夏は萎びてしまい、 現在のところ復活するか怪しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.06 00:00:15
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