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B.C.B.G.な暮らし

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2007.01.01
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カテゴリ:華道
大好きな皆様。お元気でいらっしゃいますか?
いよいよ、2007年の幕開けですね。
どんな一年になるのでしょうか。

どうぞ、よい年になりますよう、お祈り申し上げてます。

さて、新年の第一弾は、いけばなから。

嵯峨御流では、若松をいけ、元旦をむかえるならわしになっています。

松は、いつまでも緑の色を変えることのない常磐木(ときわぎ)で、
千歳の寿をあらわすと昔から言い伝えられています。


     若松.jpg

     花材  若松、水引
     花器  青竹


七五三とは、
若松は7本を使います。
うち、6本は体と用と留に陰陽2本ずついれます。
残りの1本は、体と用の間に挿し、この枝を腹ごもりといいます。

ということで、七五三の伝とは、
松7本の7と
腹ごもりは五体を生じる意の5と
陰陽が三箇所にあるゆえの3から来ています。

水引は、相生結びといわれるものです。
用の枝の下に金がくるように。

この水引を結ぶのが難しいんです。(汗)


お正月のお飾りは、毎年、家長の主人にしてもらうことになっています。
彼は伊予の国出身です。
(といっても、各家庭で違ってくるみたいですね)

京都とは違うな~と思いながら、いつも見ていますが、
チェックはしないようにしています(笑)







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Last updated  2007.01.02 08:11:47
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