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カテゴリ:華道
5月末に、うちの司所の65周年記念華展があります。
いよいよ、それに向けての準備を始めないといけません。 今回は、友人と二人で、合作することにしました。 伝承の花というより、少し、創作花になるでしょうか。 心粧の花。 植物がもつ、固有の生態。形状。色彩などの本質的な美しさに触発されたことで 心に映じた、想いを生け表すことができたらと思います。 どうなるでしょう。 今日は、そのために、頭の中のイメージのヴァリエーションを 増やすべく、 自然の世界に目を向けることにしました。 イメージトレーニング。 それは、絵画や音楽や写真集でもいいのでしょうが、 実際に、目でみて、風を感じ。気を感じ。流れを感じることが何よりです。 というわけで、植物園に行ってきました。 釣合。 初夏の光に包まれた、緑の美しさに圧倒されます。 統調。複雑に錯綜した中にも、一つの主体となる力が、主調となっていること 緑のグラデーションで奥行きを表現することができたらいいですね。 緑の漸層1 緑の漸層2 色の漸層。増減変化。 色の対照 少しずつですが、生けたいもののイメージがまとまってきます。 色で、光や影を表現したいです。 お花を生けるというのは、 キャンバスに色を重ねていくのに似ているかもしれません。 華展のお花。さて、どんなお花になるかしら。 もう少し、練ることにします。 ブラジルのつつじの花だそうです。 なんだか、サンバとロナウジーニョを思い出します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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