B.C.B.G.な暮らし

皆様、こんばんは～☆　
えっ？　奥様、３人目ですか？　（違います）

うっとおしい天気が続くと、ブルーにもなりがちですが、いかがお過ごしですか？

この季節は、実は、Mittiは、とても苦手なのです。
何年かに一回、なぜか、この時期に、体調をくずすことが多いのですよね。
自律神経とホルモンのバランスの関係なのでしょうか。
自分で自分の体がコントロールできなくなるのです。

病院で診てもらっても、どこも悪くないのですよね。
人間の体って不思議。
西洋医学の数値ではどこも悪いところはないのですが。確かにおかしいのです。
（ちなみに、更年期障害にはまだ早いと言われました）
今年は、寝る前と朝に時間があれば、ヨガをしてますので、今のところ、大丈夫そうです。

台風に地震、大きな災害が続きますね。

被災者の方々の恐怖と不安はきっと計りしれないことだと思います。

私は、阪神大震災くらいしか、大きな地震は体験したことありません。
それも京都での体験でしたが、それはそれは恐ろしいものでした。

以前にもブログに書いたことがありますが、

その時、私は、ちょうど妊娠初期の不安定な時期で、
体に感じる余震があるたびに、ビクビクして、お腹が張って、気分が悪くなりました。
今でも、忘れられません。

初期だと、大きな荷物も持てないのですよね。
（それなのに、バカみたいに、大きな非難袋を作った私）
主人が仕事に出かけて、家に取り残されると、不安になって泣いてました。
（おかげさまで、今は、全く、そのようなことはありません。）

新潟の場合、どれが余震なのかわからないくらい、
大きいものが続いているというのですから、
妊婦さんの心痛を考えると胸が痛くてたまりません。

周囲の人の細やかなサポートと心のケアがあればいいのですが。

妊娠中期や、後期になると、比較的安定してくるのですが、
今度は、同じ姿勢で、長時間座っていたりすると、かなりつらいものがあると思います。
お米の袋をお腹に縛っているようなものですからね。
何をしていても、腰や脚にとても負担がかかりますから。
（という私は、妊娠後期は、すこぶる元気で、予定日の３日前に夏のバーゲンにも行ったのでした。）


出産後のマタニティーブルーも少しだけですが、経験しました。
待望の赤ちゃんが生まれてハッピーなはずなのに、なぜか不安な気持ち。
気持ちがあせったり、落ちこんだりして、寝つきも悪い。
というか、そもそも赤ちゃんが泣くのでねられないのですけどね。
急に不安になって、涙がとまらなかったのを思い出します。

出産すると、母乳との戦いが待っていました。
出たら出たらでこまるし、出なくてもこまるし。
あっさりとミルクにすれば楽なのでしょうが。
私は、二人とも、最後まで、母乳で育てました。
ミルクは、哺乳瓶のゴムの口をいやがったのですよね。

地震のショックで、母乳が出なくなったということも聞きます。
が、反対に、地震の被害に遭われた方でミルクで育ててた人が、
水を確保できなくて仕方なくおっぱいを咥えさせていたら、
すでに３ヶ月以上過ぎてたにもかかわらず、
出るようになったという話も聞いたことがあります。
搾れば出るのであれば、頑張ればすぐ軌道に乗る可能性はあると思います。

ブルーを乗り越えて、元気な赤ちゃんを産み育ててくださいね。



　　　　　


　　　　　グールドのモーツァルト♪
　　　　　妊娠期間中によく聴いていました。おすすめです。
　　　　　グールドはバッハだけではありません。