B.C.B.G.な暮らし

今日は、皆様にご挨拶です。

いつもMittiブログにお越しいただいてありがとうございます。

おかげさまで、このブログも今日で満２歳になりました。

ブログの更新は、なかなか頻繁にはできませんが、
毎日、私のブログを覗いて下さる方がいらっしゃること、感謝しております。

このブログを皆さんに見てもらえるだけでも光栄ですし、
コメントを書いていただき、コミュニケーションが取れることを、
何より、嬉しく思っております。

私が時折、読み返す本があります。



アン・リンドバーグの
“Gift　from the sea"(海からの贈り物)


世界的飛行家の夫と共に、自分自身も
飛行機を操っていた大変活動的な女性です。

妻であり、５人の子供の母であり、家庭を支える主婦であり、
文筆家であり、社会的地位をもった一人の女性でありました。

彼女は忙しい世の中の喧騒から離れて、
離島の浜辺でいろいろなことを考えました。

女はどうすれば満たされるのか。

女の幸せとは何なのか。

何を信条として生きていくべきなのか。

アン・リンドバーグは、愛情の変化をこのように表現しています。

最初は憧憬に満ちた愛、
それから次第に生じた献身の情、
そしてそのいずれも絶えず支えるのが
友愛だそうです。

ここで、サンテグジュベリの言葉が引用されます。（＊注）


「愛というのは、互いに相手の顔を眺めあっているのではなくて、
　同じ方向に二人で一緒に目を向けることなのである。」

人は同じ方向を見ることによって、
お互いを尊重しつつ、関わりを長く持てるのだと思います。
見つめ合いが過ぎると、必ずお互いの欠点が目に入ってきます。

共に暮らすとか、共に関わりを持ち続ける事は、
自分をゼロの位置に置くことも多く、お互いの努力と忍耐の積み重ねですね。

同じ方向に目を向けるということは、夫婦のみにしかず、
親子でも、友人関係にもあてはまります。

ブログというのは、言葉だけで、お顔の見えない方とコミュニケーションします。
そのため、時には、誤解を招くこともあるもあるかもしれません。
だからこそ、いつも相手の方のことを尊重して、
お言葉を返せるようにいたしたいと、思っております。

みなさま、どうか、これからも仲良くしてくださいね。

どうぞよろしくお願いいたします。


それから、ブログではできる限り、新鮮な話題をお届けしたいと思っておりますけれど、
はじめて遊びに来てくださる方のためにと思って、
何回も同じような内容を繰り返し、おしゃべりすることがあります。

常連さまには、ちょっとくどいかもしれませんが、どうぞご了承くださいね。

いづれにせよ、年をとってくると（Mittiは、まだまだ若いのですけれどね）、
だんだんそうなるみたいですね。

そのうち、毎日、同じ日記になってしまったりして。あは。

それくらいまで続けられるといいのですけれどね。




今日は、東アジア選手権ですね。

今から、急いで、夕食を作ります！

では、みなさま、素敵な休日をお楽しみくださいませ。

皆様のところにも、遊びに行きますからね。

待っていてください。




今日も元気な、Mitti





(*注)当初，サンテグジュベリの「愛というのは…」という言葉を
アン・リンドバーグの言葉であるように誤解を招く表現をし
てしまいましたが，サンテグジュベリの言葉であることが明
確にわかるように訂正させて頂きました．(2008年2月19日22:45)