すっかり、ブログをお休みしてしまいました。
が、そう言う時こそ、元気にあちらへこちらへと、
飛び回っているのだってこと忘れないで。
お花のお稽古日以外は、家にはいませんでした。
そんなわけで、またまたお話したいことがいっぱいたまっているのです。
とりあえず、先日のコーラスの収録のお話をしないとね。
あれだけ、お騒がせしたのですから。
1週間前のことなのですけれど、かなり前のことのよう。
それだけ日常生活からかけ離れた経験だったということですね。
とても充実した時間を過ごすことができました。
何かを作り上げるという楽しさ。
このような時間って、ほんとうに久しぶり。
緊張感はあるのですが、楽しくて楽しくて仕方がないのです。
そして、ふつうはそういう気持ちは心の中に閉じ込めておくものなのでしょうけれど、
ついつい、
楽しいわ。楽しいわ~
と口に出していました。
大学生の頃、バンドを組んでいた頃をふと思い出したりして。
スタジオにこもって、デモテープを作ったりしていたの。
懐かしいです。
番組用に曲を編曲されたピアノ伴奏の先生は、
きっとご存じの方もいらっしゃると思います。
いろいろな番組の音楽監督をされてる方です。
上から下まで真っ黒で、いかにもという怖そうな方でしたけれど、、
ポーカーフェースで、
場の雰囲気を和やかにするのがお上手でした。
ほんのちょっとお休みをして、みんなが水分補給をしたりしてる時には、
リラックスできる音楽をパラパラっと弾いてくださったりしました。
もっと厳しい先生なのかしらと思ってたので、ほっとしました。
やはり、一番怖いのは、うちの85歳の大先生ですわ。
おしゃべりを慎むようにと何度、注意されたことか。
それは、私たちが悪かったのですけれどね。
それから、生の素敵なアンサンブル。
ヴィオリン。ファースト、セカンド。
ヴィオラに。チェロに。コントラバス。
パーカッション。
個性的な音楽家の方が集まっていらっしゃいました。
特に、チェリストの方は、若いのに、自己主張もしっかりされて
とてもエネルギッシュで、印象的でしたわ。
それから、私たちは8人。
サブのコーラスです。
コーラスの先輩お母様がみんなを引っ張ってくれました。
最初は、なかなか声が出ないのと、
それから、伴奏にうまくのれなかったのですけれど、
何テークもとって、一回ずつ、録音したテープを聴かせていただくたびに、
少しずつ、修正できたと思います。
一斉撮りでした。
何テーク、撮ったのでしょうね。
2曲合わせて、10テークぐらい?
放送中
という、赤いランプがつくと、
どんな音もたてられません。
ヒールは脱いでくださいと言われました。
お腹がぐ~は、もってのほかですね。
お昼は、放送局の食堂で思いっきり、たくさん食べておいてよかったわ。
それにしても、時間に余裕があると思って、行動しても、
こういう時って、押すものですね。
昼食時間も、20分くらいしかなかったのです。
って、ランチをしに行ったのではないのでした。
(食堂の昼食、おいしかったですよ)
大先生の目が光っているので、
珍しくおしゃべり控え目なランチタイムでした。
どんな仕上がりになっているのでしょう。
番組用には、さらに、編集されるようです。
どうか、映像に助けられていますように。
見たいような。見たくないような。
放送されるのは、11月の1ヶ月間だそうです。
詳しいことは、まだ教えてもらってないの。
Mittiが、最初一人でこっそり? 聴いてみて、
大丈夫だと思ったら、ブログに紹介することにしますね。
なんだそれ???
なんて言わないで。
放送は何回もありますから、大丈夫。
最終回にちょこっとお知らせしようかしら。
ほんと、恥ずかしいのですよね。
やっぱり、言うのはやめよっかなぁ。
聞いて~と言いながら、何だったのだろう。。。