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B.C.B.G.な暮らし

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2008.11.10
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カテゴリ:華道


先日のいけばな展、たくさんの方に来ていただけました。
ご来場ありがとうございました。スマイル

御世話になった先生方に感謝いたします。

そして、家族にも感謝しなければなりません。

お花を続けさせてくれてありがとう。

華展の間、みんなが風邪もひかず、健康でいてくれてよかったです。

いけばな展の間は、夕食の準備が遅くなることもあったり、
それから、家を留守にすることが多くて、寂しい思いをさせたかと思います。
大きくなってくると、寂しいって、なかなか口に出しませんけれどね。
(って、私がいないほうが、静かでいい~って言ってるのは誰だぁ?怒ってる

前期展、後期展合わせて、6日間。
生け込みの日を入れると、8日間でした。

短いような、長いような。
終わってみたら、あっという間ですけれど。
いろいろな経験をすることができました。
やり遂げたという達成感が癖になりそう。
本当に、心から楽しみことができました。

とにかく、花という文字が、頭から離れませんでした。

お花が枯れていないかと心配で、
毎日、花器の中のお水の様子を見に行きました。
お花って生き物ですから。
毎日、様子が違うのです。


嵯峨御流のお伝書にノート

きらきら花道第一の心得きらきら
というのがあります。


その席も花
花台、薄板も花
花器も花
花留も花
水も花
鋏も花
いけたる草木は、もちろん花
いける姿も花
心も花




一瞬たりとも止まることなく、
移り変わり、
彩りを変えてゆく花の命のように、

花を生ける自分の心のあり方も変化します。
それは、人生そのものかもしれません。

花をいけている間は、心が静まり、
心から、しかも一人で、楽しい心持ちにひたることができるように。

心が枯れてしまったら、いいお花を生けることはできません。


心も花手書きハート


華展が、私に教えてくれました。

心が花でいられる時間でした。さくら









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Last updated  2008.11.10 23:54:38
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