こゆきのさくらんぼ日記

秋といえばお祭りですね

最近いろいろなところで秋祭りが開催されている模様

毎年体育の日にはこゆきの近所でもお祭りがあります

小学校の時はこのお祭りがこゆきにとって最大のイベントでした(*￣∇￣*)

巫女さんになってみんなの前で踊りを踊ったり（このころから目立ちたがり屋(≧ｍ≦)ぷっ！）

おみこし担いで町内をまわり、お腹が空けば、りんご飴やらわたがしやらフランクフルトやら

ここぞとばかりにガッツキ（もちろんおばあちゃんからのおこづかい）、

夕方には餅拾いで大ハッスルし、

得意の輪投げでくだらない景品（塔みたいな置物とかたぬきの置物とか）を大量に獲得し

家に持って帰っては親に「またこんなに取ってきた！！」と文句を言われ・・・

こーんなことを毎年毎年繰り返しておりました(￣∇￣*)ゞ

楽しかったなぁ♪

しかし、一番忘れられないお祭りの日は・・・そう、３年前

こゆきは宅建の試験が間近だったので、家で黙々と勉学に励んでおりました

すると外からおみこしを担ぐ子供たちの声が聞こえてきました

あ～、今日はお祭りなんだなぁ・・・

こんなことを思っていると、「ピンポーン」とチャイムの音が

誰かしら？

出てみると、お祭りの実行委員の人でした

どうやらこゆきのパパママがお祭りに寄付をしたらしく、

そのお礼にお寿司を持ってきてくれました

巻き寿司とあげ寿司のセットでした

こりゃ、どうもどうも(〃⌒∇⌒)ゞ

ちょうどお腹が空いていたこゆきは、早速巻き寿司を一つ頂きました

そう悲劇はこの巻き寿司から始まったのです・・・ちゃらら～ん

その夜か次の日か、ちょっと定かではありませんが、ものすごい高熱がでました

そしてそして、腸がものすごく活発になり、一日中トイレから出れない状態になりました

なにかを口にするとす～ぐお腹が痛くなる・・・しかも尋常ぢゃない痛さ(ノTДT)ノ

何が原因かまったくわかりません

そんなとき、こゆきママが一言

「そーいえば、お寿司が一つなかったけど、まさかこゆきちゃんが食べた？」

は、はい・・・食べましたが、なにか？

「あのお寿司、思いっきり腐ってたわよ」

にゃ、にゃにぃぃぃぃぃ！！！！！

腐った寿司をお礼に持ってくるとは、実行委員会め！！

と、とにかく病院に行かねば・・・

このまま脱水症状で死にそうだ

さっそく近所の病院に行きました

医者「腸炎ですね（あっさり）」

Σ(￣ロ￣|||)

医者「何か食べました？」

こゆき「腐った寿司を少々・・・」

後ろにいた看護婦「ぷっ（笑）」

い、いま、笑ったやつ、前に出て来いぃぃぃ

医者「とりあえず、毎日点滴打ちにきてください」

一週間後が宅建の試験なのに・・・

試験が終わったらハワイに行く予定なのに・・・

ここからの一週間、ほんとに地獄の日々でした

何も食べれず、夜も眠れず、トイレの中でひたすら勉強・・・

腸炎がこんなにつらいものとは知りませんでした

結局気合いで受かったから良かったようなものの、

もしすべってたら、お祭りの実行委員会を訴えてたわよぉぉぉp(≧□≦)q

長文になりましたが、毎年この時期になるとこの出来事を思い出すこゆきでした(￣∀￣ )

今年もこゆきと同様、寿司の被害者が出ていませんように・・