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カテゴリ:映画の感想by一般人
先日話題の映画・どろろを見てきました!
妻夫木聡と柴咲コウのダブル主演の超~話題作 しかも、原作の手塚治虫さんはmilkの最も大好きな漫画家の一人なんです。 もう、それは楽しみにして出掛けましたよ~ウキウキ まず心に残ったのは、百鬼丸の赤ちゃん時代。 48箇所ものパーツを魔物に奪われた悲劇の赤ちゃんがタライで流されてくる様子。 これはマンガ通り、赤ちゃんの顔等も忠実に再現されていたと思います。 そして、戦国時代にしてありえない技術を駆使して作られた手足・心臓等のパーツをつなぎ合わせる場面もなかなかリアル。この辺はものすごーく手塚っぽい発想ですね それと成長した百鬼丸@妻夫木は文句なしに美しかった アップになる度にため息が・・・ホゥ… どろろ@柴咲コウは・・どろろ役にしては顔がキレイすぎて変・・ていうのはいいすぎ? 原作に出てくるどろろは確かに女の子だけど、もっとチビでブチャイクなんです。 煩さやウザさは頑張って表現していましたが、それでもちょっと違和感があったかな・・? ア・・でも美人のどろろもアリ・・? その後のストーリーですが、なかなか人を引き付ける魅力に溢れていたと思います。 しかしmilk的に残念だったのは一部の妖怪。 それは、沢山の妖怪を次々に退治していく場面です。 これがこの映画の最大の見所だと思うのに、あまりにもチンケで被り物っぽい妖怪が・・・。 そう、何だか初代のゴジ●・もしくはウルト●マンの敵の怪獣?を思わせる様な・・・。 それと、能面ぽいCGの妖怪も作りが適当な感じがしました。 この場面は唯一眠くなりました。 ・・妖怪退治の場面で眠くなったのってmilkくらいかなぁ・・ この場面の手前の蛾の妖怪退治は楽しく見れましたが。 土屋さんと愉快な子供達がとっても可愛らしかったです。 最後に近い場面で登場する、貴一さんの妖怪メイクも素敵でした いろいろHPでこの映画の感想を拝見しているとなかなか酷評ですが、でも私はどちらかというと面白い部類なのではないかと思います。 話の構成が珍しいので、とっても興味をそそられるんです。 次はどうなるのかなって。 但しね、人間がバッサバッサ切られる場面が多いので小さなお子様に見せるにはどうかな? ついでに、最後のオマケ画像はナシでした。 映画が終わって真っ暗な画面になりテロップだけの世界になってしまったら、映画館を出てきても大丈夫です。 どろろはもう何年も前に読んだっきりだったので、大分ストーリーを忘れてました。 ちょっと引っ張り出して読んでみよう・・・っと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月30日 00時36分53秒
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