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カテゴリ:旅行記
先週の土日ですが、房総へと出向いて参りました! 朝7時頃出発しまして、まずは内房から回って鋸山(のこぎり山)へ。 10時到着。鋸山近辺から海を見下ろした景色です。 うん、和風だね(笑) どうして日本の海って海外みたいなエメラルドじゃないんだろ。 とりあえず広大でキレイだけれどね 山の入り口で入場料を払い早速山の中へ。早速右と左に道が分かれておりました。 「こっちだな!」ダンナのいう通りに左の道へ。 ものすっごい急な階段の上には湿って折れた枝や葉っぱがこんもり。 とにかく道の状態が酷く悪いんです。 さすが台風明けなだけあるわ~ すべらないように、コケないように、1段1段上がってゆきました。 何十メートルか登り、すっかり体力消耗。足の筋肉もあちこちピクピク。 ぐあぁぁぁ、限界だぁ~ それでも10数分程上り続けた頃、上にゴール地点らしきものが・・! 何と、上がってみると只の展望台でした。 milk「地獄のぞきは?大仏は?」 旦那「・・・あ。反対側だった」 折角なのでその展望台へ立ってみると、上の画像とほぼ同じ景色がそこにはありました 気を取り直して元の位置へ戻り、反対側へ。 この時点で、下の子をしょっていたダンナは脱落。 いや、自分も脱落しかけたんだけどね。←※良い大人が「行かない」とゴネた。 だって足の筋肉も悲鳴上げてたしさー。。 結局、上の子とmilkの二人で地獄のぞき方面へ向かう事に。 右側の階段は最初はゆるやか。左と違って楽でした。 少し行くと、断面に描かれた大きな観音様が! どーーーーん。 百尺観音です。 上の子としばらくウロウロした後、再び山登りのルートへ。 やがて階段は急になってゆき、やっぱり徐々にキツくなってまいりました。 milkよりもずっと身軽な上の子はどんどん先へと登ってゆきます。 コイツにこんな体力があったとは・・そして自分はこんなにも体力がなかったとは・・。 「ま・・まってぇぇぇぇ・・ヽ(´冶、`;)」←既に声も姿もお婆ちゃん ぜぇぜぇ言いながら休み休み登りました 距離にして左側の道の3倍くらい?(・・に感じただけかな・・?) 景色が開けて最初に目に付いたのは一つ目の地獄のぞき。 こりゃすごい 丁度ナナメ上に人が立っていました。 ・・・私も早くあそこに立ってみたい! そう思うと、もう止まらない。限界に達していたはずの足がほいほいと動きました。 限界じゃなかったのか・・ いよいよ地獄のぞきの下の所まで辿り着くと、階段でも草山でもなく・・ただの凸凹岩でした。 上から撮った写真がコレ 酷い足場でしょ~ちなみにこの子がうちの長男 この岩場をヒィヒィ言いながらサラに登ると、とうとう一番上に辿り着きました! さて。早速真下を覗いてみましょう うん。大丈夫だ。 京都の清水寺みたいなのを想像してたけど・・。ここからならバンジーできるかも(爆) 高いところが割と平気なmilkは特に恐怖を感じませんでした。 ついでにその場で海の風景と更に向こう隣に見えるもう一つの地獄のぞきの岩もパチリ。 迫力ですね^^* 実際にその場で立って見るよりも、遠くからその足場を見た景色の方に迫力を感じました。 ふと、子供が話を振ってきました。 子「あっちの岩場からものぞいてみる?」 M「いや・・だってこっちと一緒でしょ?」 子「まぁ・・そうだね。ところで、この先に進むと日本一の大仏あるみたいだけど」 M「・・・帰る」 すみません~、体力が持ちませんでした~。何て事でしょ。 鋸山をおりて、しばらく車を転がしているうちに子供たちはすっかり夢の中へ・・ おいおい、まだ午前中だよ~ それにしても動いたからでしょうか、もう腹へった・・・。 どこかに休憩所は・・・。・・・アレ?全然ないっ ダンナ曰く、通ったのが房総の内房から外房にかけての道らしいのですが、 リゾート地の自覚はあるのかて突っ込みたくなる位に建物が何もないんです。 土産屋どころか普通の食事処もファミレスもコンビニすらないの。あまりに何もない。 途中にあった大きめな十字路にやっとソバ屋・そしてハンバーグレストランを発見。 でも開いてるのはソバ屋だけでレストランは閉まってました 子供たちも寝てるので、とりあえずそこはスルー。 そして、たまたま見つけた小さな駅の案内板を見つつ次に向かう場所を考える夫婦。 正に行きあたりバッタリ そして、決めました。次は養老の滝(又の名を粟又の滝)です。 滝に向かう途中、一つの茶屋を発見。 時間は1時半頃だったかな。かなりお腹も減ったのでここで一休みしていく事に。 中に入るととっても風流な店内。気持ちの良い自然の風が店内全体にそよそよ~っと 吹いていました。細めのテーブルは1枚板でクラシックな感じ。 ふと見ると、またしてもおも●っきりテレビのパネルがぁー! み●さんと司会の女性がにんまり微笑んでいるものでした。 軽井沢に寄った茶屋もお●いっきりテレビの取材が入ってたよな~。 とりあえずmilkが食したのはコレ。 う~ん、シンプル。真ん中にあるゴーヤキムチが珍しくて美味しかったです。 ちなみに、味噌汁とゴハン半分は下の子に・魚は上の子に持っていかれました。 上の子曰く、魚がとても美味しかったそうな。 ・・まぁ、夜にたっぷり出るからええわ・・ には撮らなかったけど、ダンナや上の子が頼んだ焼き鳥丼の方が美味しそうだったかも。 茶屋からほどなく行った所にあったあった、ありました! 養老の滝が!コレが入り口。何とも変わったデザイン。水木しげるっぽい雰囲気です。 入り口を越え、川のせせらぎが聞こえる山道を歩き・・ こ~んな感じの橋を渡り、しばらく行くと・・・自分の中のイメージとは違う滝が! 何と子供達の遊び場になってました とりあえず誰もいなくなった瞬間の滝をパチリ それぞれが水浴びしたり小さな生き物を捕まえたり。 皆、あらかじめバケツやアミを持ってたり、水着を着込んでいたりと用意が良いです。 そして、川の中腹には石畳があり靴のまま向こう岸にも渡れるんです。 ここで遊ぶ事、1時間余り。 疲れきった一行は、ちょっと早いけど宿へ向かうことにしました。 途中で勝浦ダムなんてとこにも寄ったけど・・ 誰~もいない何の変哲もないとこでしたウ~ム ちょっとここで一旦休憩で~す。 続きはまた後ほどアップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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