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2018年09月24日
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カテゴリ:仕事と介護生活
寝たきりになってからの母は、食べる事も飲み込む事も出来ず、話す事も笑う事も、意思の疎通も、歩く事も座る事も何も出来ない状態でした。

その上最近、類天疱瘡という難病にかかり、あちこちに出来る水疱と痒みと戦う日々です。

でも、数日前から、少しずつ嬉しい事も…

朝、母の部屋に入ると、珍しく目を覚ましていて「お早う」って声をかけたら、返事をしてくれたのです。

とても小さな低い声でしたが、確かに「お早う」って言ってくれました。

その後は、何も話すことは無く、それが一度っきりでしたが…

そして、今日、とても単純な事に反応を示してくれて、何度も何度も笑ってくれました。

小さな子供をあやすような、本当に単純におどけて見せただけなのに、

これって、少しずつ良くなっているっていう事?

私の事、娘って分かっているのかな?

当たり前の事を、何だか怖くて聞けないでいます。

だって、とてもひどい脳出血だったし、診断書には、末期のアルツハイマー型認知症って書いてあったし、
今服用している薬の中には、認知症の薬は入っていないし

もう、飲んでも仕方がない状態なんだろうって思っていたから…

回復の見込みなんて無いと思っていた

それとも、波があるのかな?

それでも、まー良いか

時々でも嬉しいと思える時が有るのなら…









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最終更新日  2018年09月24日 02時06分46秒
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