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テーマ:オークション(1436)
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ある日私は評価がそれほど悪くなく評価数もある落札者へ、旅行前だからと
入金前に先送りしてしまいました。 旅行から帰ってくると、その落札者は突然嫌がらせ落札に目覚めて私が出品していたジャンルの出品者達に無差別に一ケ月・20回以上集中的にいたずら落札をしかけて、他の人から先送りしてもらった落札物の代金も支払っていなかったので詐欺と評価に書かれ、ヤフオクにID停止されていました。もちろん私の落札物への代金も不払いです。相手側がID停止により取引ナビが使用できない状態に陥ったことから、取引続行不能と判断して出品物の返還を求めることにしました。 まず、取引ナビで相手が書いてきた電話番号に電話します。 RRRRR・・・「うちは○○ではありません。」「そうですか。電話番号はXXX-XXX-XXXXでお間違いないですか?」「そうです」「住所はXXXですか」「全然違います」 オークションの落札者がこの方の家の電話番号を騙っていたずら落札や落札品不払いを行ったことを告げて電話を置く。 次に住所を調べます。落札者が伝えた住所の末尾○-○○は存在しない番地です。この区画は一つ前の数字の番地までしか存在しません。 しかし、荷物の追跡番号では到着していて、他の出品者も「取り込み詐欺」の被害に遭っているということは? 私は3つの可能性を考えました。 1.運送会社のその区画への配達人が落札者である可能性 2.別人の住所を指定し、別人の住所前で張り込んで家人が出てくる前に受け取る可能性 3.近所に家がある とりあえず、「ある特殊な資料」を取り寄せました。 この同じ区画の違う番地の一軒屋に同姓の方がお住まいのようです。 ですが、航空写真を見るとここには隣の駐車場とマンションに挟まれた空き地でした。 2か3の可能性が大だと思っていましたが、1の可能性も考慮しなければならなくなりました。 運送会社に電話します。 RRRR・・・「届け先の人が架空の住所を教えてきたので、「誤配」で戻ってくるはずなのですが到着しているようです。もしかしてこの同じ区画の同姓の方の住所に「誤配」していないか配達した人に尋ねてほしいのですが、この同姓の方の住所は地図では存在しますが、 航空写真で見るとなぜか空き地なのです。確認をお願いします。」 翌日にはすぐ報告がきました。 届けたのはやはり同じ区画にある同姓の方の家で、この種の荷物をいつも届けているから憶えている。 航空写真には載っていないけどこの空き地には家が存在しているという報告でした。 配達人に疑いがかからないように「誤配」の調査を依頼した経緯を説明して感謝の意を伝えて もらうようお願いして電話をおきます。 本当の住所を突き止めたこととヤフオクでの振る舞いを見て不払いの出品物の返還を求めることと電話での謝罪だけを要求した手紙を書き、追跡できる発送方法で手紙を出しました。 手紙の到着数日後、ランチのコロッケもぐもぐしてたら落札者から電話で「支払ったと思ってた」「引越ししてたから云々(そもそも番地が架空住所と他人の電話番号) とあくまでも「いたずら落札ではない」と誤りつつ言い張るのでいたずらだと明白なことは指摘して謝罪と不払い出品物の返還だけしてくれればいいといったらと「手紙を読んで迷惑料(そんなもの要求してない)と出品物は既に郵送しました。」と謝罪して出品物を郵送で返してくれたのでこのオークショントラブルはこれでおしまい。迷惑料は受け取る気しないので東北の地震災害に寄付します。後で脅し取られたとケチつけられたら嫌なので。 「いたずら落札ではない」「支払いしたと思ってた」で押し通すのは、「地図に存在しない架空の番地」「他人の電話番号」「他の出品者にも不払いで詐欺と評価に書かれる」の3連続では無理があるし、ID登録削除してもやってきたことはネットのキャッシュやページの保存で残るんだよね。不払い出品物が帰ってきたので、私はそれで満足してこの点に関しては指摘しなかった。不払いの出品物を返してもらうことが最大の目的であって、個人情報をネットに晒したりして恨みを買うのは上策ではないからね。 傑作なのが、返却してきた出品物についてた謝罪のメモ書きを裏返してみたら、髑髏にXと十字架のマーク。ここまで根性入った嫌がらせには思わず笑ってしまった。 東北大震災の時も変わらずにいたずら入札つづけてたいたずら落札者だけのことはある。 この一枚の髑髏のメモ書きからだけでも、どこのマイナーなレジャーランドでこのメモ買ってきたか位は察しはつくよ。 このジャンル、ヤフオクでのいたずら入札が多いどころか、とあるオークションはしないと宣言してる店舗販売業者のブログにまで脅迫の書き込みやネットでの誹謗中傷が蔓延してるんだよねー。 コレクターの物欲って時に歪んだ方向にいくねという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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