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カテゴリ:愛する本
Amazonprimeで公開されている「復活の日」を久しぶりに見て驚いた。 当時、映画館で普通に見ていたのだが、その時感じた作品に対する感想とは全く違っていた。 学生の頃は単純に楽しんでいたが、今見るとあの頃の日本は凄かったのだと思ってしまう。 特撮も頑張っているし、何よりも今では考えられないくらい、世界の名優を揃えている。 日本の俳優はその頃のスターを使うのは判るが、このメンバーである。 草刈正雄演じる主人公の恋人・・・オリビア・ハッセー 映画ロミオとジュリエットだよ。 グレン・フォード・・・夕日の決闘、ミッドウェイの俳優、復活の日が最後の映画出演だ。 ロバート・ヴォーン・・・0011ナポレオンソロ、レマゲン鉄橋 バリバリの頃です。 チャック・コナーズ・・・ソイレント。グリーン、ルーツ 野球選手で俳優というスーパースター ジョージ・ケネディ・・・エアポートシリーズ、飛べフェニックス(個人的に大好き) これだけの俳優揃えられたんだね。日本て当時は凄かったんだ。 そういえば、そのあとすぐにバブル期に突入しますからね。今では考えられないです。 そんなこんなで、もう一度読み直そうと「復活の日」を買いなおしました。 文庫本であったと思うけれど、今回は生瀬範義展の連動企画で復刊された単行本です。 小松左京展が終わりを迎えますが、偉大なSF作家を偲んで読んでみたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.19 19:31:19
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