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テーマ:本のある暮らし(3292)
カテゴリ:愛する本
中村正常は明治生まれの劇作家・小説家だ。 その中でも処女作にあたる昭和5年「隕石の寝床」 劇作家としては戯曲を書いていたが、出版としては昭和5年のこの本と「ポアの求婚」が一番古いのでは。 最近ではなかなか見ない作家であるが、娘は中村メイコ、孫は神津カンナと言えば、芸術一家だ。 中村メイコって誰という人も居るかもしれないが、学生時代映画を撮った時、たまたま病院のロビーでついていたテレビ番組に中村メイコさんが登場していて、その撮影時の音声も使っていたのでメチャ懐かしい。 戯曲と小説が入っている改造社新鋭文学叢書の一冊。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.19 19:43:27
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