主治医との別れ
喘息で診てくれていた病院の主治医が、この3月いっぱいをもって異動することになりました。前回の診察で話は聞いていたのですが、先日の最後の診察日、やっぱり先生とはお別れなんだなぁと思いました。今の主治医には6年くらい診てもらっていました。とても熱心な先生で、患者さん一人ひとりに時間をかけて診察するタイプでした。気になることは質問すると丁寧に答えてくれました。旦那さんも同席してもらっていたのですが、やはり良い先生と言っていました。とにかく偉ぶらない先生だったので、色々な意味で良い先生でした。先生の移動先、最寄り駅を教えてもらいましたが、ちょっと通えそうにないので、ついていくことは出来ませんでした。そして私の今後ですが、自宅に近い病院があるので、そちらを紹介されました。先生的には、近くの病院にもカルテがあったほうが良いと。最後は握手をされました。会計を済ませて次回の予約がないのを見たとき、結構寂しくなってしまいました。病院自体は10年以上お世話になったところですから、スタッフさんとかも馴染んでいました。だからかな、余計に寂しさを感じます。紹介状、もらってきましたが、とってもとっても切ないです。今、かなり主治医ロスです。