国民栄誉賞
これは旦那さんの思いです。1977年にプロ野球の王選手が受賞してから今まで、26人と1団体がこの栄誉に授かっているのですが、歴代の受賞者には「はぁー…?」と思う人もちらほらとかで、おまけに没後に受賞というのが12人もいて、ならば何故に生きてるうちにと思うのは至極当然かもで、私も同感です。
そんな中、旦那さんがいうには「金さん銀さん」には是非とも国民栄誉賞をあげたかったとかで、それも生前にあげたかったとのことです。
21世紀になってからの数年間だったとはいえ、金さんと銀さんはテレビでもおなじみで、特にダスキンのCMでの「金は百歳、銀も百歳」は今でも忘れがたいそうです。
テレビなどの出演料ををどうしますかの問いに「老後の蓄えに…」との応えはまさに絶妙で、長寿国の日本の象徴というか、長寿国民の代表みたいな金さんと銀さんにこそ国民栄誉賞だったのではと、旦那さんは前々から言ってます。
ちなみに旦那さんの予想では、これから先、没後に国民栄誉賞となりそうなのは、まずは黒柳徹子で、次いで北島三郎ではなかろうかと…?