2023年12月の記事一覧 | 💛きなこの巣💛

来年からカレンダー（Action for Happiness）をより簡略化＆よいお年を🐉

Action for Happiness のカレンダーですが、2021年7月から書き始めて、おかげさまで、なんともう2年半くらい経ちました。早いですね…。ちゃんと確認したわけではありませんが、カレンダーや各月のテーマは毎年同じものの繰り返しっぽいし、皆さまにとっても、正直、もはやそれほど目新しくなくなっていることと思います。最近は和訳も特につけていませんし、サイトから直接日本語のものをダウンロードできますので、このカレンダーの私からのご紹介は、もはや不要かなと思っています。それで、もうやめちゃお～と思ったのですが、これをやめると、ここにはどなたも来て下さらなくなるなぁと… なので、来年からは当面、無愛想にカレンダーだけ貼り付ける感じにしてみようかと思います。もはやそれすらいらないかな、と思い始めたときはやめてしまうかもしれませんが…また、これまではなるべく1日に更新するように努めてはいましたが（うん、できてなかった！ぜんぜんできてなかったけども！！）、それも、今後はよりゆるゆるになると思います。ということで、PC版のフリースペース（左の方）にカレンダーのアドレスを貼りました。月初に日記を書けなかったときなども、こちらからダウンロード頂ければと思います。原則的に、当月の１日（米国時間）には日本語版も出されるはずです。あとは、いつものように、キレイな待ち受け画面や待ち受けカレンダーなどがあれば、無愛想にぽんぽんと貼ったりするかもしれません。ところで、話はちょっと変わりますが…皆さんにきちんとお話する機会がありませんでしたが、現在、仕事の方はいい感じに落ち着いてきて、以前ほど大変ではなくなりました。今年前半は、勤務超過とか言って鼻血を噴き出していましたが（ウソです）、自分の研修が終わった頃から、少しずつ落ち着いてきました。入れ替わりのように母のうつ事件が勃発して、別の意味で大変になってしまいましたが…仕事の方は、冬には新人さんも入ってきて、よりよい感じになってきています。ご心配下さった皆さま、改めて、ありがとうございました。とてもうれしく、ありがたく、おかげさまで何とか多忙な時期も乗り越えることができました。両親の方も、おかげさまで今は落ち着いており、穏やかな年末年始を過ごせそうです。本年ご訪問下さった皆さま私の多忙や両親の健康をご心配下さった皆さま本当にありがとうございました！皆さまにとってはお気に召さないテーマ等もあるかとは思いますが、今後も細々と続けていければと思います。来年も何卒よろしくお願いいたします。年末年始も体調を崩されませんようあたたかくしてお過ごしください💛良いお年を💛伊豆に向かう車内より（電線が惜しい）

【短信】「星を編む」（凪良ゆう先生）読了

今さら気づいて、ちょっと顔真っ赤になってるのですがちょっとマイナーな作品ならまだしも、凪良ゆう先生の（BL作品ならともかく）一般文芸作品なんて、超メジャーで誰もがご存知なのに、「読了」とか言って日記書いてるの、がっぺ恥ずかす……でも、最後の「星尾亜夢」（バーチャルアイドルの名前みたいになってしまった）、いや、「星を編む」まで書かないと中途半端になってしまうので、気がつかなかったふりをして書こうと思います。「汝、星のごとく」でざっくり抉られたので、なるべく早く読みたかった「星を編む」。本編（汝～）のサブストーリーと続きのお話です。レビュー等にも皆さんがよく書かれてますが、「２冊合わせて完結」と考えた方がよさそうです。「星を編む」は、以下の3編からなっています。「春に翔ぶ」一編目は前日譚ですが、もうちょっと深く読みたかった感じでした。これだけでも1冊にできるくらいの、これまたえぐく、やるせないお話です。凪良ゆう先生のお話では「毒親」がよく描かれますが、毒親は毒親でもそういう種類の毒親も存在するのか、というのが斬新でした。うう～～～～～～～。いろいろ言いたい。…先生がね。北原先生が。ううううう。人が良すぎるにもほどがあるの…。でもそれはね……モゴモゴ「星を編む」こちらも主人公に深く関わる人々のお話で、本編のあとのお話でした。今気づきましたが、これが「星を編む」だったのか…最後の続きのがそれだと思ってた。このお話の中には、どうしても気に入らない人物がお二人おります。（個人の感想です）お一人は、本編とは印象がちょっと変わったし、あらゆることを犠牲にして尋常でなく頑張られたのは本当にすごいのですが、それでも私はやっぱり、ちょっと許しがたい……もうお一人は、もう、本当にだめ。わざとそういう人物に設定されているのだろうとはわかってるけど、それでも本当にもう、ひどい。うぎいいいぃぃぃぃぃ（思い出しただけで胃が痛む）「波を渡る」最後の一編は、正真正銘の続きの物語なのですが、これはもう文句ないというか、いや、2編目にも文句はないけど、でもでも…でもさぁ……（まだ怒ってる）これはもうね。ほんとに。急に語彙力を失いますけど。うん。そうか。そうなのかね……う～～～～ん。そうか。そかそか…そっか……そうかな……そうね……………という感じです。（お読み頂けたら、なんとなくわかってもらえるかもしれない……）2作品ともそうですが、私はこれほどまでに、読後「たられば」を考えてしまうお話を読んだことがありません。ふとした時に、このお話の登場人物それぞれについて、あのときこうだったら？こうしていたら？？？というのをうっかり考えてしまいます。作家ぢゃないのに。でも、現実は「たられば」はなく、選んできたこと、選ばされたことの積み重ねが実生活になっているわけですよね。実際私も、あのときこうしていたら…あのときあんなことがなければ…などと考えて、自分で自分を抉ってしまうことがよくありますが、過去のことを今さらあれこれ考えても意味がないと思えるようになったので、そこはちょっと気が楽になりました。その時々に起こったこと、選んだことが、良いことも悪いことも、今さら変えようのない事実なんですよね…。なんか脳内が壮大になってきました。「星を編む」を読んだら、また「汝～」を読み返したくなっています。そして、「汝～」を読んだらきっとまた「星～」を読み返したくなると思う。今はまだ脳がしんどいので、読みたいけど、しばらくは読み返せないかも…。でも、その無限ループで、これからも読み続けることができる作品だと思います。この一週間で、本を3冊読み、映画を1本観て、新人歓迎会もあって、珍しくまじめに3日も出社したきなこ。その上、登場人物それぞれについての「たられば」が無意識に浮かんでしまうため、脳が疲れ果てたのでしょう。今日は夕方まで動けず、飲まず食わずで横になっていました。朝早くから目は覚めてしまって（おジィだね！）、買うものあってア○ゾ○見てたら天使が目に入ってしまい…朝ポチったら夜届きました。ア○プラすごいananなんて数年ぶりに買いました…中をお見せできないのが残念ですが、非常に美しい写真がいっぱいでした。9月に刊行されたものですが、ア○ゾ○ならまだ定価（750円）で買えます。テーマも睡眠だし、よろしければぜひ💛ジョンハン氏の記事とお写真は24ページも掲載されています。表紙はおパジャマかな。…うん、そろそろ寝よっか…（妄想）オヤスミナサイ！！！星尾亜夢でした☆彡（心身とも疲れ果ててるのでお許しください…）星を編む [ 凪良ゆう ]価格：1,760円（税込、送料無料) (2023/12/24時点)

【短信】「汝、星のごとく」（凪良ゆう先生）読了

※この日記は後日ちゃんと書き直すかもしれません（わかんないけど）やばい昨日はすごいしか言ってませんでしたがこれはやばいですねり姉さまやばいこれはやばいやばいよやばいよ予約待ちが多いのもわかります心臓痛い…途中、読み進めるのがつらいのですが、後半は止まらなくなって一気でした。読んだ方がよいことは確かです。でも痛い心臓痛いいたたたたたおとといの朝の通勤中に読み始めて、夜は予定があってあまり読めず、昨日も通勤中、続きを細々と読んでいました。めずらしく2日連続出社してるじゃん。まじめじゃん。とお思いかもしれませんが（いや思わないよ…）、おとといの夜は新人さんの歓迎会、昨日は会議があって、出社せざるを得なかっただけです。で、昨日は（半休取って）映画を観て、心臓をぎゅっと掴まれたまま、「汝〜」もどうしても気になって、夜中、そのまま一気読みしてしまいました。おかげで、心臓も痛いけど、頭も痛い。（あと眠い）はぁぁ・・・・・・・・・・今回は電子書籍で買いましたが、文庫が出たら紙でも買います。娘になるべく早く読ませたい。人生に迷ったときに、冷静に物事を考えるきっかけをくれるかもしれない。（あと、凪良先生の「あとがき」も読みたい。たぶん書いて下さるはず…）「正欲」も読ませたいところですが、ちょっと特殊が過ぎるので、理解しやすいのは汝〜の方かなという感じはします。いやどうかなぁ。わからん。JKも映画観に来てたし（錯乱中）主点が、この２作品は似ている感じがします。（個人の感想です）なので、心の揺さぶられっぷりが増幅してしまっています。で、私はこれから続編の「星を編む」を読まなければなりませんので、ねり姉にとりあえずのご一報を入れさせて頂こうと思った次第です。こちらも読んだらまた日記書きたいですが、ちょっと落ち着いて、頭を整理してからの方がいいかもと思って…。「星を編む」の方は、続きのお話もありますが、本編の背景の詳しいところのお話もあるようです。ううう。気になる…・・・バリの日記が０日目で止まってることに今気がつきましたウケる１ならまだしも、0 てこのところ、一般文芸作品（←これ見よがしに強調）の読書ばかりしていて、よき癒やし写真なども撮れてないので…天使のぷりてぃ全身写真を貼っておきますは～～かわよ昨日行った映画館でも明日から公開ですボンド役の声優さん（松田健一郎さん）、ほんとすごいんです……ナレーションと犬さんの声優さんが同じって、最初、衝撃でした（笑）

【短信】「正欲」映画観てきた &「呼吸のように」(Vaundy) は神曲

いえねちがいますよ水曜だからぢゃないですサービスデーは関係ありませんたまたまですたまたまぱやお監督のあれも水曜に行ってなかったっけとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんがたまたまですまぁ、それはさておき映画、すごかったです観られる映画館がだいぶ減ってきてはいるのですがぜひ、多くの方に観て頂きたいと思いました私は、（勇気を出して）観に行って本当によかったです（ぱやお監督の時とは別な意味で）もう一度観に行ってもいいくらいです。今回私が観に行ったのはレトロな映画館で、観客も少なく、恐らく20人もいなかったのでは…。（上映中もシ～ンとしてて、お腹鳴ったらやばいな、という妙な緊張感が💦）余韻がすごかったので、そのまま全員でどこかへ行って、あそこはこういうことですかねここはなんだったんですかねああ～～～そういうことかぁぁぁぁぁなどとお話したい気持ちになったのは、奇しくも、ぱやお監督の作品の時と同じでした。映画ってなかなか観に行くことがありませんでしたが、観るとおもしろいですね。レトロな映画館（画鋲（しかもレトロなやつ）で貼ってあるのがステキ）実は今回、観るかどうかものすごく悩んだのですが、物語のあとに流れるあの曲はどんな感じなのかなぁというのを考えたら、どうしても観たくなり……ぱやお先生の時の米津さんと変わらないとお気づきの皆さんその通りなんですけど、まぁ、いいじゃないですか、えへへへあらすじとかは公開されてますし、このくらいならよいかなと思いますが、ともかく自分の「普通」の概念が覆されました。原作もそうなんですけど、映画はまた違う感じで覆してくれた感じです。概念が覆されたというよりは、『普通』という概念自体が脳内から消えちゃったような感覚……うまく説明できませんが。映画は、原作を読んでいないとちょっとわかりづらい部分もあるようには感じましたが、まぁ、別物として、事前の情報なしに観るのもよいかもしれません。それくらいすごかったです。何がすごいって、ガッキーの表情が鬼気迫っててすごい稲垣吾郎さんの表情もすごい他の役者さんもものすごいすごいしか言ってませんがネタバレちゃうといけないというのは、語彙力のなさをカバーするとてもよい言い訳なのです…で、「呼吸のように」（Vaundyさん）が流れた時は、鳥肌が足元からぞわわ～～っと上に登ってきました。いやぁ、すごかった…（何回ゆうねん）※改めて、1:21あたりで音がおっきくなるので音量注意です※歌詞もちょっと、お話の内容とリンクしているかなと思います。もう一度リンクを貼っておきます↓映画『正欲』公式サイトなんかこう、今さら当たり前のことなんですけど、読書とか映画とかは本当に視野が広がりますね。自分の無知さを知らされるというか、生きているうちにどんどん視野が狭くなっていってることなどに気づかされます。皆さんにもぜひ観て頂きたいので、取り急ぎの雑文ですみません。しかも今、「汝、星のごとく」も読み始めてて、脳がちょっと錯乱状態です。また原作を読み直したり、原作や映画の解説の動画やブログが「ネタバレあり」「ネタバレなし」でいっぱい出されているので、しばらくはそちらでも楽しみたいです。映画観てなかったから、「ネタバレあり」の方が見れなかったんすよね…うふふ。いや～～、水曜サービスデー、お得。（やっぱ水曜ねらってるやん…by 皆さま）部活帰りJKみたいな子たちも来てたけど、わかるんかなぁ。わかるか…。わかるな。脳がまだしびれています。今日寝れるかな……

「今 -明日世界が終わっても-」(SEVENTEEN) & ジョンハンのおみ足が…

本当に申し訳ないことに、これまで私はセブチ（あ、「SEVENTEEN」のことです）の曲はあまり存じ上げず、ジョンハンさんの見た目にぎゅんぎゅんしてるだけでした。でも、先般、FNS歌謡祭（第1夜）で披露されていたこの曲はとても良い曲なので、ぜひ、皆さまにもお聴き頂きたい💛しかも、この時はまじでジョンハンさんがかわいすぎた・・・・・・うさ耳お帽子＆（この画面じゃ見えないけど）短パンさすが、セブチの天使担当。やば。最初に映る3名中、一番右のうさ耳天使が天使です（崩壊）（※こちらは後日別なものに差し替えると思うので、一度だけでも見てほしい…）しかし、ふだんほぼテレビを見ない私は、もれなく録画し損ね…セブチってあんまりテレビに出ないし、出てもジョンハンあんま映んないし、まぁいいさと負け惜しみつつ、Tver で見逃し配信を観ましたら、何これめったくそかわいいやんけしかもがっぺ映っとるぐぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃしかし、執念深あきらめの悪いきなこ。・・・・・・・娘のお友達にセブチの大ファンがいることを思い出しました。その子は保育園からのお友達なので、マミーにダビングをお願いしたところ即OKお願いした翌日にはブルーレイディスクを持ってきてくれました。と、そこまでは良かったのですが、痛々しいニュースが…「SEVENTEEN」ジョンハン　活動中断　紅白も不参加か…　足首手術を終え、回復に専念「ジョンハンは過去、左の足首を負傷し、これまで様々な保存療法を行ってきました。今年予定された活動に全て参加するという本人の意志が強く、定期的に足首の状態をチェックしながら活動を続けてきました」「最近ツアーをこなし、ジョンハンの足首の痛みがひどくなり、急いで病院を訪問したところ、医療陣から手術が必要だと診断されました。そして13日に入院し、14日午前に足首の手術を受けました。手術は成功し、ジョンハンは現在安静と休息を取っています」（2023年12月14日）このニュースを見た後に、先ほどのうさ耳天使を見直すと、めっちゃ軽やかに踊っている片足でぴょんぴょんするような振りもあるあとかわいい（足関係ないよね……）この時も痛みをこらえてにこやかに踊ってたのかも、と思うと、母はちょっと泣けてきました。ツアー中、何かの拍子にひどくぐねったんかな…どういう手術をされたのかわかりませんが、足の手術後がどれだけ大変か…私は身をもって経験したので、なるべく休んで治してほしい。私なんてただぬるぬる暮らしてるだけだけど、あんなに踊ったりしなければならない方のリハビリは相当しんどいことでしょう。また痛める可能性もあるし、無理せずしっかり養生してほしいです。うさ耳天使の天使変遷（天使天使うっさいの…）の記事があったので貼っておきます。【SEVENTEEN ジョンハン編】中性的な神ビジュアル！　セブチの天使ことジョンハンのビューティ遍歴…長髪のときの写真が、本当に衝撃的だったんですよね……でも、今の「黒髪ちょい長め天使」が一番いいかな～～～（聞いてない）最近のお気に入りはこちらです（本当に誰も聞いてない）引用元：https://www.instagram.com/jeonghaniyoo_n/（ジョンハンさん Twitter）「鳥貴族」で撮られたものらしく、「えっ彼氏、、、？」「トリキで飯食った人間の中で一番イケメン」「トリキで映えるのんあなたくらい」といったおコメントが面白いジョンハンもおビール飲むんやな……何はともあれ、お大事に。。。

「正欲」（著：朝井リョウ先生）※一般文芸作品です※

🌸りり姉～～～🌸（いきなり何ごと）YouTubeの貼り方、教えてくれてありがとう！結果的にはうまくできなかったんですけど（えっ）、試しに以前のやり方で再チャレンジしてみたら、なぜか貼れました！なんで？ねぇ、なんで！？（しらんがな…）りり姉のやり方がうまくいかなかったのも謎だけど、メルアドとYouTubeの紐付けがうまくできてないのかな…また時間のある時に落ち着いていじってみますね。でも、このアカウントを裏垢（？）的に使ってチャンネル作ったりすれば、以前りり姉やあーるお兄が貼ってたような、自分の動画も貼れるのかな？そのうち貼っちゃうかな？？？（うぴぴ）そもそも、gmail 以外でGoogleアカウントを作れることを知らなかったので勉強になったし、久々にYouTube 貼れてうれしい…りり姉🌸再チャレンジのきっかけを下さってありがとう！！でも、サイドの自由欄に、どうしてもYouTube が貼れないの…前は貼れた時もあったんですけど、なんでじゃろ……ブツブツさて、「汝、星のごとく」を早く読みたいのに、先にこちらを読まなくてはなりませんでした。「なりませんでした」は大げさですが。（どないやの）なぜなら、こちらの「正欲」は映画化されていて、現在上映中…しかも、そろそろ大半の映画館で上映が終わりつつあり、まだ上映してるとこがちょっとだけあるその残り少ない上映も、恐らく来週末くらいで終わってしまうなんと、うちから一番近い映画館でも来週まで上映中…という、非常に悩ましい状況だったからです。先に映画観ればええやんとお思いかと思いますが、原作厨の私としては、原作を読んでから映像をみたいんです…そもそも、なぜこのような絶妙なタイミングでこの本のことを知ったかというと（あ、長くなりそう……と皆さんお思いですよね、正解です）きっかけは、歌です。（は？？？）先日、Spotify のお勧めに出てきた「呼吸のように」（Vaundy さん）という曲を聴いて、ぶわ～～っと鳥肌が立ちました。何？何この曲？？えっ？？？？？と挙動がおかしくなって、いったい何ですのこの曲は。と思って調べたら、「正欲」という映画の主題歌であることがわかりました。そこから、おお、映画か…あら、ガッキーですやん稲垣吾郎さんやんほう・・・おう・・・・・・・・・原作は・・・・・・・・・・・「これまでの価値観を覆す読書体験」「読む前の自分には戻れない」えっ読んでみたいぐげ、映画来週まで！？・・・随分はしょりましたが、まぁ、だいたいそんな雰囲気です。正欲（新潮文庫） [ 朝井リョウ ]価格：935円（税込、送料無料) (2023/12/16時点)まずは、『正』欲、って何、と思われるかと思いますが、これは作者さんの意図のあれなので、何とも言い難い…。読後、こういうことかな？と思うところはありますが、それも、読者それぞれの解釈によるかなと思います。朝井リョウ先生は、「桐島、部活やめるってよ」がデビュー作だそうです。（なんかめっちゃお若いの💦）題名を聞いたことはあるけど、恐縮ながら読んだことはなく、今回読んだ「正欲」が初めてでした。構成が独特で、最初は頭に入りづらかったです。最初の数ページは、その時点ではよく理解できなくて、あとで何度か戻って読み返しました。複数の人物のお話がパラレルに進んでいくのですが、慣れてくれば、あとはもう一気に読めると思います。ちょっと本当に問題作というか、衝撃作というか、どういうお話かというのを表現するのが難しい作品です。当然ながら、どう感じるかは読む人によりますが、「抉られる」のは確かかな…。「エゴイスト」とはまた異なる種類の抉られ具合ですが、読後、脳がしびれて動けなくなる感じは同じかも。「この世のすべては、明日も生きていたいという欲求を持つ人のために存在する」というのがベースにあるのですが、私はそう考えたことがなかったので、そこからもう、脳をガツンとやられたというか…。できることなら映画も観て、そのあともう一度読めば、もう少し感情の整理ができるかもしれません。でも、なかなか心が苦しくなる作品なので、しばらく時間を置いてからまた読みたいです。一つだけ、「他者とのつながりの有無は命に関わる」ということは言えるかも。生きにくい自分を苦しめるのも、助けてくれるのも周りのだれかなんですけど、そんな中で、どうやって生きていくか…いや、ちょっと、まとまりません。（お読み頂ければご理解頂けると思います…）いろいろなことを考える大きなきっかけにはなると思うので、ぜひお読み頂きたいです。下手なことは言えないので、よろしければ下記のサイトもご参照ください（あっ逃げた）映画「正欲」公式サイト朝井リョウ「正欲」（新潮社）私が最初に抉られた曲（始まりは静かですが、48秒あたりでいきなり音がおっきくなるので音量注意）桐島、部活やめるってよ（集英社文庫(日本)） [ 朝井リョウ ]価格：616円（税込、送料無料) (2023/12/16時点)朝井リョウさん、小説のほか、エッセイなども面白いらしいので、これから徐々に読んでみたいです普段の行い（？）がたたって、ちゃんと「一般文芸」作品って書かないと、作家さんが勘違いされて風評被害になっちゃうかなと思うのつらぴ

母退院 & うつ状態は改善できるようです（あきらめないで！）

あきらめないで！って、なんか言いたくなりますよね（おほほ）母については、８月に入院したことをお伝えして以来、全然お知らせができていませんでした。いろいろありましたが、なんか、まぁ、愚痴っぽくなってしまいますしね…。結論からお話しますと、母は4か月弱の入院を経て、もういやだ退院させろ11月末までが限界じゃゴルァと先生にごねまくって先日退院することができました。ご心配下さっていた皆さまあたたかいお気持ちをお寄せ下さり、本当にありがとうございました。母のうつ状態は、入院して3ヶ月ほどで改善したようです。（先生がそうおっしゃっていた、と母はいうのですが、本人談のため真偽不明）先日、退院して少し落ち着いた母と電話で話をしましたが、うつ状態になる前の本来の感じに戻っていて、こちらが疲れてしまうほどよくしゃべりました。精神科への入院は初めてで心配もありましたが、入院治療でこんなに良くなるとは…。根気強く治療して下さった病院には本当に感謝しかありません。うつ状態にあったときの母は、無表情で、何を言ってもほぼ無反応（プイッ）という感じでした。今回の退院時には、母の担当のケアマネさんが付き添って下さったのですが、そんなうつ状態にあった母しかご存知なかったので、その頃とは別人のようにしゃべりまくる母（←こっちが本体）にびっくりされたようです。（実は、このケアマネさんとはまさかのご縁があったのですが、長くなるのでまた改めて…。）そうなると、現在、心配なのはむしろ父の方で…一人で生活する間に、またちょっと認知症が進んでしまったっぽいです。話せば長くなりますが、父の方は、・今回の退院のとき、外靴を持ってきて、と母が言ったのにスリッパを持ってきた・電話してないのに、電話した？と度々電話してくる・勝手な思い込みに基づいて怒って電話してくる・言ってることが聞き取れないので何度も聞き返すと、なんでわかってくれないの、と怒る　（聞き返すと怒るのでわかったふりをすると、それはそれで怒る）といった感じになっています。あ、そういえば、父の介護認定申請の話もできていませんでした。いや、どこかでちらっと触れましたね。要支援は行政、とか言ったことなかったですか？・・・大丈夫ですか私。きちんとお話できてないと思うので（たぶん）、重複するかもしれませんが…８月に母が急遽入院し、父がしばらく一人で生活することになるので、何らかのサポートが必要ということになり、母のケアマネさんが、父の認定介護申請をして下さいました。その結果、父は「要支援１」と判定され、市の「地域包括支援センター」に相談ができるようになりました。父は、自分では何でもできていると思っているので（認知症あるある）、案の定、ヘルパーさんが自宅に入ることは嫌がりました。ただ、包括の方から、安否確認を目的として、「週に2～３回お弁当を手渡しする」サービス（有料）があると伺い…安否確認のためにそれだけでも受け入れてほしい、と父を説得し、父も了承したので、当面、そちらを週2回お願いすることにしました。これでひとまず、「母が入院中の数か月、家に誰も立ち寄らない」という状況は避けることができ、これは本当に助かりました。そして、この度の母の退院に伴い、訪問医療、訪問看護、訪問介護の再開のほか、父もそういう状態なので、今回からは（ヘルパーさんに助けて頂かないなら退院させないぞと母を脅したことにより）ヘルパーさんもお願いすることになりました。現在の父と母の状況は、母：「要介護１」…居宅介護支援事業所（民間）の管轄父：「要支援１」…地域包括支援センター（行政）の管轄となっており、ほら、ちょっと、ややこしくなってきましたでしょ。父の管轄は行政、母の管轄は民間ですが、両者とも生活援助が必要なので、民間と行政との協同で一世帯としてのケアプランを作成し両方の介護サービスの「振り分け（按分）」によってなんかうまいことできるらしいのです……ごにょごにょ（よくわからなくて後半濁したなこの人…）振り分け（按分）とは、訪問型サービスの生活援助を同一世帯内に提供する場合、援助の性質上内容を明確に分けられないことから、各々の居宅（介護予防）サービス計画あるいは介護予防・生活支援サービスの利用計画に必要性を位置づけ、利用者負担に配慮して適切に割り振ることです。……比較的わかりやすいと思えた説明を引用しましたが、それでも、ちょっと何言ってるか…ってなりますよね…包括の方やケアマネさんのお話から察するに、恐らく、「要支援」と「要介護」では、サービス費用の負担先などが異なったりするけど、いい感じに双方に振り分けることで、利用者の不利益にならないようにして下さる（行政と民間で、本来ならそれぞれ別のヘルパーさんを手配するべき、ということになるが、それは非効率でもあるので、一人のヘルパーさんに、行政と民間、双方の業務をお願いすることができる）といった雰囲気のようです…ごにょごにょ（あ、またごまかした…）具体的には、うちの両親の場合、ヘルパーさんが週３回来て下さることになりましたが、同じ日に父と母の両方のサポート業務はできないそうで（明確に負担先を分けることができなくなるため？）・週２回：（母の担当として）母の入浴と（母の）食事作り（でも食事はちょい多めに作る（小声））・週１回：（父の担当として）お掃除と（父の）食事作り（でも食事はまぁまぁ多めに作っちゃう（超小声））といった感じで、日によって父と母を分けることにより、適切に按分されるようです。このあたりの仕組みはなかなか理解が難しくて…。本当に、ケアマネさんが頼りです。ケアマネさんのご機嫌だけは損ねないようにと両親には口を酸っぱくして言ってあります。今日覚えてほしいことはケアマネさんまじ神ということです。改めまして、両親をご心配下さっている皆さま、本当にありがとうございます。むしろ、退院後のこれからの方が大変で、今後もいろいろと不安だらけではありますが、引き続き愚痴お話をお聞き頂けたらありがたいです。遅くなりましたが、取り急ぎ、退院のご報告でした。（おまけ）きなこ、ついに、凪良ゆう先生の一般文芸作品を購入！私もついに、真人間になるときがきましたよ（BLに謝れ）「星を編む」は11月に出たばかりの新作で、「汝、星のごとく」の続編だそうです。読んだらまた日記を書きたいと思いますが、まだ読めてないBL小説のがたくさんあって…ﾓｺﾞﾓｺﾞなぜそんなことになっているかというと、私が読んでる電子書籍サービスでは、毎日、割引クーポンガチャをひくことができて、文芸作品○％OFF とか、女性マンガ○％OFFとか、小説◯％OFFとか、まぁ、いろいろな種類の読み物が割引の対象になるのですが、そういうときにまとめ買いをしているからです。最近は少しずつ小説にシフトしつつあり、文字を読む量が半端なく、眼がやばい……

【2023年12月/Do Good】Action for Happiness & クリスマスツリー

Do Good December This month, we're encouraging you to carry out small acts of kindness. 引用元：https://actionforhappiness.org/calendarなんと、とうとう12月になってしまいましたね。個人的には、今年は突然に遠距離介護（結局私は何もできてないけど）が始まり、それ以外も何かと慌ただしく、出費も多く、脳がついていけなかったのか、夏の記憶があんまりありません。鬼のように暑かったことは覚えています。先日、たまたま見かけたとてもステキなツリー（写真だとわかりづらいけど巨大です）引用元：https://www.marunouchi.com/lp/brightchristmas2023/あとで調べたらこちらでした↑さすが、東京駅周辺は何だかきらびやかで、キョロキョロしてしまった…（私の職場は丸の内なんてハイソなとこではございません）【待ち受け画像&カレンダー（12月）】先月ご紹介した「いぬいさえこ」先生も待ち受け画像を作成されてるのを発見！ちょっと素敵すぎませんか……💙引用元：https://twitter.com/ForestStoryTime（いぬいさえこ先生 Twitter）※当初貼っていたものには上部にDecember...の文字があり、それでロック画面の時刻が見えづらいことがあるので（私です）、文字なしの方に差し替えました。Twitterには両方上げて下さっています。そのあたりのお気遣いもさすがです…（12/2午後追記）こちらも相変わらずほんわかしてて良きです↓引用元：https://twitter.com/yamatokotobacat（大和猫 Twitter）いぬいさえこ先生のTwitterは本当に癒されますが、なかなか毎日は見られず…。でも、先ほどちらりと見えて、とても心が休まるお言葉がありましたので引用させて頂きます。そういえば、11/27は「ビーバームーン」と呼ばれるムーンだったそうで…なんじゃそれ。と思いつつ写真を撮ろうとしましたが、全然ダメでした（こちらできれいなお写真などが観られます↓）（参照記事）11月の満月、英語で”Beaver Moon"今日初めて実践できた…寒くて慌ただしい年末ですが皆さまが優しいお気持ちで過ごせますように💖何があっても、何かをやらかしても、それが正解なのさ…ﾌﾌﾌ💛（そういう意味ではないのでは…… by 皆さま）