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カテゴリ:介護
あきらめないで!
って、なんか言いたくなりますよね(おほほ) 母については、8月に入院したことをお伝えして以来、全然お知らせができていませんでした。 いろいろありましたが、なんか、まぁ、愚痴っぽくなってしまいますしね…。 結論からお話しますと、母は4か月弱の入院を経て、 ご心配下さっていた皆さま あたたかいお気持ちをお寄せ下さり、本当にありがとうございました。 母のうつ状態は、入院して3ヶ月ほどで改善したようです。 (先生がそうおっしゃっていた、と母はいうのですが、本人談のため真偽不明) 先日、退院して少し落ち着いた母と電話で話をしましたが、うつ状態になる前の本来の感じに戻っていて、こちらが疲れてしまうほどよくしゃべりました。 精神科への入院は初めてで心配もありましたが、入院治療でこんなに良くなるとは…。 根気強く治療して下さった病院には本当に感謝しかありません。 うつ状態にあったときの母は、 無表情で、何を言ってもほぼ無反応(プイッ) という感じでした。 今回の退院時には、母の担当のケアマネさんが付き添って下さったのですが、そんなうつ状態にあった母しかご存知なかったので、その頃とは別人のようにしゃべりまくる母(←こっちが本体)にびっくりされたようです。 (実は、このケアマネさんとはまさかのご縁があったのですが、長くなるのでまた改めて…。) そうなると、現在、心配なのはむしろ父の方で… 一人で生活する間に、またちょっと認知症が進んでしまったっぽいです。 話せば長くなりますが、父の方は、 ・今回の退院のとき、外靴を持ってきて、と母が言ったのにスリッパを持ってきた ・電話してないのに、電話した?と度々電話してくる ・勝手な思い込みに基づいて怒って電話してくる ・言ってることが聞き取れないので何度も聞き返すと、なんでわかってくれないの、と怒る (聞き返すと怒るのでわかったふりをすると、それはそれで怒る) といった感じになっています。 あ、そういえば、父の介護認定申請の話もできていませんでした。 いや、どこかでちらっと触れましたね。 要支援は行政、とか言ったことなかったですか? ・・・大丈夫ですか私。 きちんとお話できてないと思うので(たぶん)、重複するかもしれませんが… 8月に母が急遽入院し、父がしばらく一人で生活することになるので、何らかのサポートが必要ということになり、母のケアマネさんが、父の認定介護申請をして下さいました。 その結果、父は「要支援1」と判定され、市の「地域包括支援センター」に相談ができるようになりました。 父は、自分では何でもできていると思っているので(認知症あるある)、案の定、ヘルパーさんが自宅に入ることは嫌がりました。 ただ、包括の方から、安否確認を目的として、「週に2~3回お弁当を手渡しする」サービス(有料)があると伺い… 安否確認のためにそれだけでも受け入れてほしい、と父を説得し、父も了承したので、当面、そちらを週2回お願いすることにしました。 これでひとまず、「母が入院中の数か月、家に誰も立ち寄らない」という状況は避けることができ、これは本当に助かりました。 そして、この度の母の退院に伴い、訪問医療、訪問看護、訪問介護の再開のほか、父もそういう状態なので、今回からは 現在の父と母の状況は、 母:「要介護1」…居宅介護支援事業所(民間)の管轄 父:「要支援1」…地域包括支援センター(行政)の管轄 となっており、ほら、ちょっと、ややこしくなってきましたでしょ。 父の管轄は行政、母の管轄は民間ですが、両者とも生活援助が必要なので、 民間と行政との協同で一世帯としてのケアプランを作成し 両方の介護サービスの「振り分け(按分)」によって なんかうまいことできるらしいのです……ごにょごにょ (よくわからなくて後半濁したなこの人…) 振り分け(按分)とは、 訪問型サービスの生活援助を同一世帯内に提供する場合、援助の性質上内容を明確に分けられないことから、各々の居宅(介護予防)サービス計画あるいは介護予防・生活支援サービスの利用計画に必要性を位置づけ、利用者負担に配慮して適切に割り振ることです。 ……比較的わかりやすいと思えた説明を引用しましたが、それでも、ちょっと何言ってるか…ってなりますよね… 包括の方やケアマネさんのお話から察するに、恐らく、 「要支援」と「要介護」では、サービス費用の負担先などが異なったりするけど、いい感じに双方に振り分けることで、利用者の不利益にならないようにして下さる (行政と民間で、本来ならそれぞれ別のヘルパーさんを手配するべき、ということになるが、それは非効率でもあるので、一人のヘルパーさんに、行政と民間、双方の業務をお願いすることができる) といった雰囲気のようです…ごにょごにょ (あ、またごまかした…) 具体的には、うちの両親の場合、ヘルパーさんが週3回来て下さることになりましたが、同じ日に父と母の両方のサポート業務はできないそうで(明確に負担先を分けることができなくなるため?) ・週2回:(母の担当として)母の入浴と(母の)食事作り(でも食事はちょい多めに作る(小声)) ・週1回:(父の担当として)お掃除と(父の)食事作り(でも食事はまぁまぁ多めに作っちゃう(超小声)) といった感じで、日によって父と母を分けることにより、適切に按分されるようです。 このあたりの仕組みはなかなか理解が難しくて…。 本当に、ケアマネさんが頼りです。 ケアマネさんのご機嫌だけは損ねないように と両親には口を酸っぱくして言ってあります。 今日覚えてほしいことは ケアマネさんまじ神 ということです。 改めまして、両親をご心配下さっている皆さま、本当にありがとうございます。 むしろ、退院後のこれからの方が大変で、今後もいろいろと不安だらけではありますが、引き続き 遅くなりましたが、取り急ぎ、退院のご報告でした。 (おまけ) きなこ、ついに、凪良ゆう先生の一般文芸作品を購入! 私もついに、真人間になるときがきましたよ(BLに謝れ) 「星を編む」は11月に出たばかりの新作で、「汝、星のごとく」の続編だそうです。 読んだらまた日記を書きたいと思いますが、まだ読めてない なぜそんなことになっているかというと、私が読んでる電子書籍サービスでは、毎日、割引クーポンガチャをひくことができて、文芸作品○%OFF とか、女性マンガ○%OFFとか、小説◯%OFFとか、まぁ、いろいろな種類の読み物が割引の対象になるのですが、そういうときにまとめ買いをしているからです。 最近は少しずつ小説にシフトしつつあり、文字を読む量が半端なく、眼がやばい…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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