子育てほけんしつ

昨夜、盆踊りでこれまた良い気分で帰ってきた矢先
我が家の元気印の鯉が水槽の外に飛び出して

この鯉、息子１が魚とりで採ってきてから、それはそれは大事に育ててきた一匹

結構大きくなってきてたし、元気モリモリでいつも水槽の外に飛び出そうと水槽に激突

ところが、昨日、水槽を洗って、観察していたら、うっかりフタをし忘れたのです～～

そのまま盆踊りへ

飛び出した時期もわからないまま、鯉は天国へ

息子１、顔面蒼白

飛び出した拍子に怪我をしてしまったのか、棚の上にはくっきり血痕が

カチコチになった、鯉を息子１はガチガチしながら持ち、とりあえず、お庭の土方面へ

今日はきっとお墓作り

そこから、寝るはずなのに、やっぱり「死」についてみんなで語り合い。

一番身近なものでは、昨年、幼稚園の園長先生が他界された時のことを思い出したようです

通夜に子ども達を連れていったのも初めてでしたが、その日は雨で帰ってきてからも、子ども達は「寂しい夜だ、寂しい夜だ」と言って、ナカナカ寝付きませんでした

娘１は通っている幼稚園が夜だったし、「こんなに寂しい幼稚園を見たのは初めてだな・・・」

とも言ってたなぁ～。

話は私の祖父の話にまでたどりつき、子ども達は眠りにつきました

生き物を育てていると、お別れがとっても切ないですが、命の重みを考えるには貴重な体験でもあります。

今回もまた子ども達の胸には命の重みが十分伝わっただろうな～。