躍る熊とバッファロー。

ＧＷ真っ只中。

今日は私はなぜか念仏をして過ごした。
(きっかけは26日の日記をどうぞ)

念仏、と言っても我が家の流儀は結構簡単。
とりあえず南無阿弥陀仏を連呼して木魚を叩いてればＯＫ。
しんどかったらあぐらも可。激甘です。

始めはだるく感じますが、結構ゆっくりと考え事をする時間にもなるし、慣れてみればなかなか楽しいです。
お香も良い感じ。アロマテラピーよりこちらの方が癒し系かもしれない。

ところでふと思ったのだが、何故木魚を叩くのか？
気になったので上人に尋ねてみた。

端的な答えとしては、修行僧が眠らない様に気付けで叩くのだそうな。
魚の目はいつでも開いてるから、それにあやかって戒めの意味で使ってるらしい。なるほど・・・少し勉強になった一日でした。

午後は「おじひの唄」という景気の悪そうな唄を皆で歌って終了。
歌詞が
「とけてとろけて南無阿弥陀」
「さあ不退転さあ不退転」
など、全くもって意味不明。ちなみに10番までありました。。。

後味の悪い終わり方になりましたが、なかなか貴重な体験ができたと思います。当初の予定と変わって、念仏は今日だけで良いとの事なんで、明日からは遊びます。