躍る熊とバッファロー。

今頃になって、初めてオリンピック中継を見ました。
観戦慣れして無いので、馬鹿正直にテレビ欄に従って３時に起きたのに、主力が出て来たのは６時半頃・・・普通に起きれば良かった。
とは言え、朝から良いものが見れて大満足です！

まずは荒川。あんな一番緊張する場面で、最後には余裕さえ感じさせながら技をこなしていく姿には脱帽しました。技と演技もさる事ながら、度胸が素晴らしい。

しかし、個人的に一番印象的だったのは村主。
（お恥ずかしい話、村主をまともに見るのは今回が初めてでした。）
他の選手達があふれる笑顔でスケーティングしてる中、なんだこの独特の悲壮感は！
表情だけでなく演技自体からもそれがひしひしと伝わって来て、素人目の私から見ても、本当に「氷の女王」という感じがしました。。
大技こそありませんでしたが、ほぼノーミスでクリア。

しかし結果は、転倒したコーエン・スルツカヤが２位・３位で、村主は得点があまり伸びずに４位。（ＳＰの得点差もありましたが）

なぜだ！個人的には１位荒川・２位スルツカヤ・３位村主だったと思いましたが・・・コーエンの何がそんなに良かったのか今いち納得できず。

しかし当然「なめてるやつでしょう」とか「とうどうグループとくべつしょう」などある筈も無く、そのままの順番で表彰式に移り、村主はリンクを去る前にインタビューを受けるに留まった。。年齢的に次のオリンピックは微妙ですが、他大会で更なる氷上での活躍を願っています。頑張れ村主！（←にわかファン）