多村がおっかなかった・・・。
オリックス 10-7 横浜試合は初回から激しく動きました。○1回表 いきなり5点先制→四球で出た村松を平野が送り、谷が2ラン。 ホームランはいつ以来でしょうか??最高の形で先制ができました。これだけでは終わらず→ブランボー四球、後藤ヒットでチャンスを再び作り、 北川の所で幸運なタイムリーエラーで3点目。 そして2死になった所で鈴木。早々と2ストライクになり、 ここでまた切れるかと思いきや・・・ センター前にしぶとく2点タイムリー!!! やればできるじゃないですか! いい所で今シーズン4本目のヒットが出て、早くも5-0。しかし○1回裏2死、パーラ負傷退場→Bs先発は、怪我から復帰して久々に一軍に戻ってきたパーラ。 いきなり5点の援護をもらったし5勝目は堅かったのですが、 佐伯に初球を投じた後、突然マウンドにうずくまる。 何が起こったのかさっぱり分からず。。 ベンチに下がった後結局戻る事はなく、川越がコールされた。 楽勝と思われた試合に、暗雲立ち込める・・・。案の定、ここから横浜打線の恐怖が始まる恐怖1 多村→2回、先頭で出てきて早速ホームラン。ライトの一番深い所へ飛んでいった。。早速に反撃ののろしを上げる。恐怖2 鈴木尚→4回、3連打で2-7になった後、土肥の打順で早くも代打で登場。スクリーンに表示された打率は.121まあ、安全パイだろうと甘く見ていたが、ここでライトフェンス直撃の2点タイムリー!なんて勝負強い。。2番手の川越、ここで引きずり降ろされる。恐怖3 再び多村→5回、今度はレフトへの弾丸2ラン。その前の金城に不要な四球を出したのが効いてる。。多村の前にランナーを溜めるのは絶対にダメです2回表には6-0だった試合だったが気がつけば7-6まで追い上げられる。ミスチルファン1974さんのページで神戸太郎さんがコメントされてますが、阿部真の好守連発が無ければ確実に逆転されてました。今日は加藤・菊地原・大久保は温存できるかと思ってましたが結局全員出動する羽目に。○9回表、2死から貴重な援護射撃そんな必死の継投陣に、9回表ようやく援護が送られた。乱調の木塚を攻め立て、無死満塁のチャンスを作り出す。しかし、この絶好のチャンスで後藤がホームゲッツー。。1点も入らないんじゃないかと悪寒がよぎりましたが、ここから北川 内野安打タイムリー阿部真 右前タイムリー鈴木 右前タイムリーしっかり打線が繋がってくれた!しかも締めはまたしても鈴木。こんなに頼れるバッターだったとは・・・。10-6と、ほぼ勝利を確実なものした。しかし、横浜最後の恐怖!恐怖4 一打同点のピンチで、どうしても多村→守護神・大久保から金城がタイムリーを打ち、7-10。 ずっと続いていた無失点記録が遂にストップ。 しかし落胆してる場合ではなく、尚も二死一,三塁で多村。 火の出るようなファールを打ってくる。もう勘弁して下さい。。 3ランもありえるんじゃないかと言う雰囲気でしたが、 何とか大久保が空振り三振に切ってとり、試合終了! 横浜打線は最後までハラハラさせてくれます。。。ヒーローは滅多にお立ち台では見られないであろう鈴木郁洋。降りしきる雨の中、よく攻守に渡り試合を作ってくれました。ホームラン競争~鈴木インタビューまで、終わってみれば内容の濃い観戦でした。一緒に観戦された方々、本当にお疲れ様でした!