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テーマ:愛犬との今日の出来事(3742)
カテゴリ:自分のこと
今日12年間ずっと私たち家族を守り続けてくれた愛犬のラッキー(シーズー)が亡くなった。 私はロンドンなので、母から電話をもらったのは今日の昼ごろだった。実際に彼女がなくなったのは昨日の朝6時ごろらしい。近所の人々がお花や好きだったものを持ってきてくれたそうだ。ラッキーは人懐っこくて誰からも好かれていた。 今日はお通夜で、明日動物のお寺にいって埋葬すると母は力なく私に言った。あれほど犬馬鹿できた母親の悲しみが痛いほど分かる。それだけにつらい、、、。 母「あのね、ラッキーちゃんが亡くなっちゃったの、、、」 私「え!?なんでーーーーーーーーー!!!?」 母「もう力がなくてずっと寝たきりで、パパが抱っこしたら待ってたみたいにふーんふーんふーんって3回鳴いて、、、」 私 号泣。 日本にこの夏に帰った時はラッキーはちょっと具合が悪かった。でも私が帰ってきたせいか、ラッキーは見る見るうちに健康になり、老犬とは思えないほど元気で家中を歩き回っていた。きっと私が帰ってきて嬉しかったのねって母が言ってた。丁度ダーリンも連れて行ったので、ラッキーにもフィアンセを見せることができて本当に良かった。だからラッキー、頑張って私たちが帰るまでいいとこ見せていてくれたんだね、、、。ごめんね。よく頑張ってくれたね。 確かに耳だれがはげしくて毎日何度も拭いては薬をつけたり、便がゆるかったりしたのは確かだったけど、まさかこんなに早く亡くなってしまうなんて思ってもいなかった。 私は12月には日本に帰るので、クリスマスとお正月をラッキーと一緒に過ごし、ラッキーがなくなるときは絶対にそばにいてあげようと思ってたのに、、、。それが叶わなかった。 ラッキーは私のことといわず、家族のこと何でも知ってる。 いつもラッキーがあって、家族がいた。 失恋した時も私の涙をなめてくれたっけ。、、、。 最近はもう目も見えなかったらしくて、朝起きてくると真っ先ににおいを嗅ぎに寄ってきて、確認するしぐさがすっごく可愛くて可愛くて仕方なかった。しっぽをそれから振ったりして。(笑) ダーリンが私に言った。 「ラッキーは自分のお父さんやお母さんや兄弟に会いに帰ったんだよ。YUYUの家族に愛されてすごく幸せだったと思うよ。」 私再び涙。涙。涙。 せめてラッキーをもう一度抱きしめてあげたかった。 先月買ってあげたピンクのリボン。最後につけてあげるからね。 ごめんねラッキー。そして今まで有り難うラッキー。 ラッキーは私にとって最初で最後の最高のわんこだよ。 みんなのことをずっとこれからも見ていてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/11 12:54:26 AM
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