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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:ダーリンのこと
今日は記念日だったけど、ダーリンには会えなかった。ちょっと寂しかったけれど、MSNの個人のブログを伝言板代わりに使っているので、そこにメッセージ入れておいたら、返事が書いてあった。
便利~。交換日記みたいなやつ。そこに60~70枚くらいの付き合う前から現在に至るまでの写真を時代別にアップしてある。もちろんアクセス制限してあって、見ることができるのはダーリンだけ。観てるだけで幸せになるので、一日に必ずそのサイトを見る事にしてる。(*゚ー゚*)ポッ 遠距離恋愛もこうした地道な(?)努力が必要なのだわ・・・。コレは日中のごたごたで喧嘩したときに私が頑張ってこしらえて、ごめんねメッセージとともにダーリンに教えたサイトなのだ。 今日もなんだか眠れなくて・・・夜の3時ごろにダーリンがオンラインになるので、ちょっと待ってみようかなあ・・・。 こんな夜はダーリンの事を思いつつ・・・とある話を思い出した。 それは私の友人がロンドンでイギリス人と恋仲になり、その男がまた遊び人で無職で彼女のこと全然大切にしないのに、友人は超のめりこんでいて前が見えてなくて、いつもうちのフラットに来ては泣いていた。ダーリンも見かねて色々言葉をかけてあげてた、そんな中にひとつのたとえ話があった。 ★ むかしある所にとても仲のいい恋人がいた。男はその彼女を持ってこの上なく幸せだった。そんなある日、結婚を申し込んだ。しかし、彼女は彼の申し出を断って、他の男と結婚してしまった。 その男の落ち込みようはすさまじいものだった。夢も希望も失ってしまったように男は沈みかえり、満足に食べ物も口にすることはできなくなってしまった。彼にとって彼女は全てだったのだから。 男はやせ細り、歩くこともできなくなってしまった。親や兄弟は心配し、色々と手を施したが一向に治る気配はない。みんなが希望を失いかけた瞬間、そのうちにある老人がやってきて、その男の耳元で何かささやいた。 男は老人が去ると、瞬く間に健康を取り戻した。周囲は大変驚いて、その老人がいたい何を言って去っていったのか、男に聞くのだった。 その老人の話とは・・・ 男を去った彼女の前世は浜辺に横たわった全裸の死体だった。あるものは顔を背け去っていった。あるものはその女を可愛そうにに思って、自分の服を脱ぎ、その女の上にかけてやり、去っていった。そしてあるものはその女を可愛そうに思って、穴を掘り、その中に女をいれ、弔ってやった。 老人はやせ細った男に言った。 「お前の前世は彼女に自分の服を脱いでかけてやった者だったのだ。彼女はお前にそのことのお礼を言いにきたのだ。穴を掘って弔ってやった者の後世と彼女は結婚したのだ。だから彼女を恨んではいけない。物事はそのようにできていたのだから・・・」 ★ そのお話を聞いたとき、私はものすごく感動した。涙が出そうだった。私と昔泣く泣く別れた人はきっと、服だけしかかけてくれてなくて、ダーリンは穴を掘って弔ってくれたひとなんだ!!って。 誰もの前世が全裸死体だったらちょっと困るけれど、前世で何かしらその人のために一生懸命してくれた人とか、何かしらつながりがあって、そのお礼にこうして現世で我々が数多くの人々と交わっているんだなぁ。その中でも好きでもそれだけではうまくいかない何か見えないものが存在するんだなあ・・・と友達を見ながら思った。どんなにひどい事されても、泣くほど愛してるのに、通じないんだもんなあ・・・。 ダーリンって、歳の割りに格言とかことわざとか、めちゃくちゃ知ってるのよね。 いつも和尚のように私に説教するんだから・・・。ためになるけど。(笑) 私の感動をよそに、その友人はまだその呪縛から解けることはなく、破壊への道を歩んでいって、後にボロボロになってしまったけど、なんとか今年になって立ち直ってロンドンで頑張ってる。私の霊感師のおじさんとも会って、さんざ言われてたのになぁ。ロンドンで仕事も見つからずに帰ってくることになるって言ってたけど、それはさすがに言えなかった。でも未だに就活中。当たっちゃうのかな・・。 多分そうなると思う・・・。そのおじさん、実は地震も予想してたもん。場所は定かでないけれど、前日に言ってた。地震来るって・・・。 とにかくとにかく、今のアナタのパートナーは昔から決まっていた、本当に運命のひとなんだな!大切にしようね! きれいにしめてみた。v( ̄ー ̄)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/29 03:25:43 AM
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