|
テーマ:今日の出来事(292873)
カテゴリ:自分のこと
昨日はお友達の結婚式と披露宴に出席しました。
彼女も旦那様となるCも、敬謙なクリスチャンなので、チャペルでのセレモニーです。 目黒の某チャペルで本当に心のこもったお式をして、久々に聖歌を歌って、ものすごく懐かしかった~。高校の卒業式に歌った歌「みははマリア」 友達の旦那さんとなる方はカナダ人なので、神父様は英語と日本語で式を進行してらっしゃいました。 ヴァージンロードを歩いてくる友達の顔はそれはもう幸せに満ち溢れていて、それから見たこともないほど綺麗だった。本当に素敵だった。 「輝く」ってああいうことを言うんだろうな・・・。 ドレスもマーメードラインの素敵なデザインで、ベールもダイアナ妃のように長く、その一番後ろにおそろいの素敵なドレスを着た彼女の姪っ子が3人ベールをもって歩いてきた。so cute!! ああ~!コレが彼女が夢見てきた結婚式だったのね!でも誰でも女の子ならば一度は憧れる結婚式を絵に描いたようなお式だった。生のパイプオルガンも、ソプラノで歌っていた聖歌もパーフェクトだった! 一緒に出席したお友達と、もう目をウルウルさせながら、シャッターを切りましたが、ちょっと暗くなってしまった・・・。 お式が無事に済んでから、私と友人は受付を頼まれていたので、急いで会場へ。日本庭園がとても素敵なところなのに、全く庭見物もできず・・・。だから自分のチャイナドレスも写真を撮る時間もなく・・・。 まあ友達の為だし!それは全然いいのですけれど、ダーリンに写真を送るように頼まれていたので、ちょっと残念。まあ、持っていて着て見せてあげよう。(笑) 合間にちょっとだけ友達に撮ってもらってのしかありません。(;´Д`A ``` 披露宴は英語と日本語を交互で行われました。 お友達(新婦)はお父様を病気で亡くしていて、お母様が引き継いだ会社の時期後継者、今は社長としてお仕事をしていて、そんな気丈な彼女がこみ上げる涙をぐっと抑えながらお母様に宛てて読み上げた手紙にもう涙が止まりませんでした。 お母様が何十年間も時間の不規則なお父親の朝をサポートしながら、彼女にお弁当を作り続けたこと、何度も行った結婚式の会場の下見には絶対に彼女のお父様が大好きだった雪を降らせたこと・・・。きっといつも天国から見守っていてくださったんですね。 小学校から一緒だった私とその同級生のテーブルはもう涙・涙。みんなが彼女の幸せを喜んでいました。 お父様の代わりに花束贈呈に立たれたおじ様のスピーチで、今日はその亡くなった父親のタキシードと、ネクタイをこうして締めてきました。と聞いたとき、 もう会場中が喜びの涙でいっぱいになりました・・・。 彼女の旦那様となる人も、それはそれは彼女を愛していて、「僕の太陽!」と呼んでいます。スピーチでも「他にもいい人がいたかもしれないのに、文化も言葉も全然違う国出身の僕をこうして一生を共にするパートナーとして選んでくれたのは、君の心が本当に広く深いものだからだと思う、有難う。」って言っていました。 二人には本当に幸せになってほしい、もちろんなっているけれど、この上ないぐらいに幸せになってほしい!!!おめでとう。そして有難う。こんなに素敵な結婚式は初めてかもしれない・・・。 ああ~。なんだか本当に素敵な結婚式・・・。忘れていた・・・。すっかり。 神父様がおっしゃっていた。「Love never end」そう、愛は滅びないのです。 「好き」と「愛している」は根本的に違う。 もっと寛大な心でダーリンを「愛する」ことができるように心がけねば・・・。 感動したので、聖書の一説。小中高大と宗教学を学んだって言うのに、日々のごたごたにまみれて何かを見失っていたわっ! ・・・と改心の一節。 「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。」第一コリント13章4節から7節 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/07/03 12:22:37 PM
[自分のこと] カテゴリの最新記事
|
|