yuyuの日々

今日は朝からダーリンとダーリンの友達２人それぞれ彼女連れでボーリングをしに行った。去年は私の一人勝ちだったっけ。

ダーリンの親友の一人の彼女はハルビンのテレビ局のアナウンサーだ。モデル見たいに背が高い！細い！でも、顔がでかい。テレビ向きだ。圧倒される。声もいい。話すと長い！！　さすがしゃべりの世界の人なんだなぁと思った。さらに、髪の毛を気にしまくり、私にどんな化粧品がいいのか、私は何を使ってるのか、質問攻め。すごくビューティーに感心のある女の子だ。

「くし忘れてきちゃったぁーん！」って一生懸命髪の毛を気にしてる。

突然あたしに、「フェイスペーパー、ギブみ！」といってきたときはびびった。何でしってんの？アタシが油取り紙持ってること・・・。

ボーリング場で思い立ったように知恵の輪のようなイヤリングをつけ始めた。んー。お洒落にかなり敏感（？）そのしぐさが可愛いー。

でもボーリングはガータのほうが多かった。すっごい見た目にだまされる。超女の子っぽい子だ。（ちなみにその子は日本人ぽいと言われている）

アタシはおりゃー！とばかりにストライクやスペアをガッツポーズできめてんの。あっ。女の子っぽくせにゃー。まあもういいか。（笑）

もう一人のダーリンの親友は実はプレイボーイで、そこら中に彼女がいる。人妻から幼馴染まで、選り取りみどり。昨日違う女の子のとこに泊まってたのに、今日は違う女の子携帯。またその女の子が可愛いー。

でも、ボーリングしないの。何できたのさ・・・。ともいえず、私はダーリンと競争して楽しんだ。

その後男どもはカードゲームをするというので、私は家に送っていかれたけど、家に誰もいなかった。両親がレストランの予約をしているというので、そこに連れて行かれて、置いて行かれた。ダーリンのパパとママとお昼。新しくかいてんしたどでかいレストランはヒルトンのマークそっくりだ。（笑）新年のメニューをマネージャーと打ち合わせしていた。とりあえず待たされる。

それから出来る限りの中国語で話しながら昼食をとる。みんな私の中国語に慣れてくれたようで、ゆっくり話してくれる。
その後はネットしたりネールアートしたりして家で休憩。

その後夕方ダーリンが迎えに来て北京ダックの老舗に行く。
ココがチョーうまい。

行ったらもうほぼ席は埋まってた。全員ダーリンの超親友だらけだ。
結婚式でおとといみんな会ってたから、緊張はしなかったものの、食べるほうに集中した。（笑）

が、みんながどんどん乾杯してきて、あたしも負けずにガンガン空けてった。
ダーリンは一生懸命とめてたけど、アタシは全然平気だった。
っていうか、ダーリンがもう逝ってしまっていた。（笑）

白酒のビンがどんどん空いてゆく。グラスがバンバン割れてゆく。
みんながげらげら笑っている。　あー。みんなもうヤバイ。


注ぎまくるダーリン・・・

アタシも出来るだけ中国語で頑張った。乾杯の音頭もとったわよ。
ええい、もう年忘れよーといわんばかりにみんなカラオケになだれ込む。

ダーリンはグループのムードメーカーになっていた。あんなダーリンをみるのは初めてだったから、なんか楽しかった。（笑）
カラオケルームの中でみんな踊りまくる。たのシー。ロンドンのクラブ以来だわー。音は違うけど。

ダーリンはマイクを離さない男で有名だった。（笑）
しかも「yuyuのためにこの曲を捧げまーす！！」見たいなノリで歌う歌う。
あたしの手を引っ張ってステージへあげるあげる。おいおい。

みんながそれに習うように彼女のために歌を歌う。（笑）

私に歌うようにダーリンの友達がせがむ。でもいい歌が入ってない。仕方なく
「□におちて」というタイトルのを多分「恋におちて」だろうとおもって予約。やっぱそうだった。（笑）フォント用意しておけよー。
適当に歌う。日本でも歌ったこと無いのに。（笑）

でも結構ウケた。日本語なら何でもいいか。

いやー。楽しかったー。
アナウンサーの彼女には、私が免税店で買ったアナスイの油取り紙とネイルポリッシュをあげた。すごい喜んでくれてよかった。

ダーリンは家に帰った着たら死んだようにベッドに沈んでいった・・・。

私は今日のことを思い出しながら、なんか中国人のダーリンの友達はみんないいひとだなぁと感動しつつ眠りに付いたのでした。

中国での結婚式は正月かもなぁ。寒いけど・・・。