Samantha diary from japan

　10月なのにもう冬のような寒さ。秋はいずこへ。。まあここ2、3日我慢すれば秋らしい素敵な陽気になるでしょう。
　ところで今日久々に大学のゼミの後輩2人に会って話をした。留学帰りの後輩はすごく良い子なのだが、問題はもうひとり。。もう根拠無い自信にあふれていて、寛容なあたしも「うんざり」してしまった。彼は超難関国家試験を目指しているのだが、未だに合格していない。が、「俺は法律に自信がある」と豪語。「なんでそんなに自信があるのにうからないの？」と思わず言いそうになったが、我慢をした。このあたしに文句を言わせないや彼はすごすぎる。
　オカマいうこともあり、かなり言いたい放題なんだけど、それができずにすごくいらいら。世の中には「何をいっても通用しない」人種がいる。まさに彼がそう。ゼミの別の後輩も結構嫌っているらしいことを思い出したわ。。あれでは嫌われてしまうわね。もう少し謙虚になると良い子になるんだろうけど。
　一方もう一人の男の子はすごくさわやかで賢い人。自信過剰男の話を黙って聞いていた。留学生活での話を話してくれたときはすごく嬉しかった。楽しそうで充実してた生活をしていたみたいで。顔がすごくいい顔していたわ。その反面自信過剰の男はかなりぎすぎすしていた。。思うんだけど、自分のペースをうまく保っている人って、顔がすごく朗らかで健康的。一方何かに追われたり、出世欲にかられすぎている人は不健康な顔している。あまりみていて気分は良くないわ。自分のペ―スをキープすることはすごく大事だとつくずく思った。どうも日本は急ぐことを要求されすぎね。あたしのスローライフすぎるのも微妙だけど。。
　バイト前にあたしのことを好きな奇特な男から電話があった。なんか彼氏さんとかなり仲が悪くて、もうすぐ別れそう。あたしが原因かどうかは微妙なとこだけど、まあ5年も付き合えば恋のかけらもなくなりそうよね。悲しいけど。別れてあたしと付き合いたいといわれても、付き合うかどうかは全く分からない。年上の男と付き合うことが多いオカマ。正直かなりキャラが違う。普段は結構強いオカマを女優として生きているけど、年上30男の前だと甘えまくる狂った女になる。同年代や年下の男には見向きもされない悲しいおかま。見るのはいいけど付き合うのなら絶対年上30代以上じゃないと駄目なあたし。その理由は次回書くわ。