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カテゴリ:恋愛
結婚式はしないつもりでした。 もともとウェディングドレスが着たーい♪♪ などという女性らしい憧れを持ち合わせておらず、 その上35歳という、いわゆる晩婚。 しかーし、以前このブログでも書いたように、父から 「簡単でいいから式はしてくれ!」 と、懇願されて気持ちはグラグラ。 結婚相手の彼自身も「式は意味無いよ」という強いポリシーを持っており、遠まわしに式のことを持ち出しても拒否されたのでした。 う~ん・・・、どうしたものか??とユウウツに思っていました。 と、先週、会社の会長と2人で夕食を食べる機会があったのです。 いい機会♪と思い、結婚の報告をしました。 会長はとっても喜んでくれたのですが、式をしないことを話すと 「お前は親の気持ちが分かっていない!」と怒られました。 そして、こんなことも言われました。 「自分の娘が結婚した時、嬉しいと同時に“手放す寂しさ”を大いに感じた。 だけど結婚式での娘の花嫁姿を見ることによって、気持ちに区切りができた。式をしなければズルズルと寂しさを引きずっていたと思う。」 と・・・。 確かに父を見てると、最初は手放しで嬉しそうだったけど、今は少し寂しそうな様子の時もある。 友達が「式は親のためにするもんだ」 って言ってたけど、本当にそうなんだ、っ て理解しました。 と、いうわけで式を挙げることを決意! 彼にお願いすべく嘆願書なるもの、お手紙を書きました(便箋3枚!)。 なぜお手紙か?というと、口頭で話すと途中で反論を唱えられそうだし、動揺して気持ちをちゃんと伝えられないかもしれない、と思ったから。 それに手書きの手紙なら、私の真剣さが伝わると思ったから。 と、いうわけで土曜日の夜、提出!! ドキドキしながら彼が読み終わるのを待ちました。 そして、彼、 「うん。いいよ。だったらしよう!」 と、ニッコリ笑って言ってくれました。 とっても嬉しかったです・・・ 理解してもらえた事が、とても嬉しかった。 と、いうわけで、式はします! (なるべくシンプルに) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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