カプチーノでひとやすみ

先週の水曜日、ようやく引っ越しをしました。

すごーくすごーく暑くて、普段は「大変」とか「疲れた」って言葉はあまり使いたくないのですが、


大変だし、疲れました・・・


あぁ、もう2度とやりませんっ。
真夏の引っ越し！（決意）

水曜日にとりあえず、私の荷物を全て新居に持っていったのですが
ちょうどお盆の時期だったため、1人暮らししていたアパートの退去立会いが昨日になってしまいました。

なので、昨日は新居からアパートへ電車で戻り
管理会社の人を待ちました。

住み慣れたはずのアパートは、がらんどうのせいか
とっても寂しい雰囲気。

ですが、庭から見慣れた顔が。

可愛がっていたノラ猫の「コカマボー」がエサをねだりにやってきました。

ドライフードを置いてあげるとガツガツと食べてくれました。








以前、このブログでも紹介したコカマボーも、すっかり大きくなり今では「山猫？」とさえ思ってしまうような鋭い顔つきに。

きっと、私が居なくなっても元気にたくましくノラとして生きて行ってくれるでしょう。

本当は連れて行きたかったけど、「自分がノラ猫だったら」と考えると、どうしても「自由にノラで居たい」と思ってしまうのです。


その内、管理会社の人も来て立会い終了。

「このアパートともサヨナラだ」とちょっと寂しい気持ちを抱えて外に出ると、アパート前に停められていた車の下でコカマボーを発見。
たくさんあげたドライフードで満腹になったらしく、とっても気持ち良さそうに眠ってました。

「コカマボー、元気でね。強くたくましく生き抜くんだよ。」と心の中でつぶやいて、アパートを後にしました。