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テーマ:愛犬のいる生活(77214)
カテゴリ:お仕事&ボランティア
介助犬の育成NPO法人でボランティアを初めて早くも3ヶ月以上がたちました。 週に3回のボランティアですが、とても楽しく仕事をしています。 私がやっているのは事務ボランティア。 得意なホームページ更新をしたり、募金活動のお手伝いをしたり、ワンコのお世話も。 この3ヶ月で、ほんっと~に 新しい世界が広がりました。 介助犬は障害のある人の手足となって働いてくれる犬です。 その犬を育てているのが私の通っている小さなセンター。 センターに集う人たちの心の純粋さ、温かさ、優しさ。 犬達は人が大好きで、人のために働くのが大好きで、とってもいじらしくて可愛い子たちです。 私は犬が大好きで、いつかは犬に関わるボランティアをしてみたい!とずっと前から思っていました。 退職してその夢が叶ったんです。 仕事を辞めて、正直失ったものも大きかった。 あんな辞め方だったし、傷つきました。 役職のついた仕事、収入、やりがい。 そして 自信。 でも、今はハッキリこう思えます。 失ったものも大きかったけど、得たものはとても大きかった。 だって、夢が叶ったんですもの。 今は素晴らしい人たちと一緒に、可愛い犬達といっしょに「障害のある人のために役に立ちたい!」という気持ちで仕事しています。 センターのデモンストレーション犬、サクラの仕事ぶりを初めて見たときは感動しました。 ▼今日も嬉しそうにお仕事をするサクラ。 ▼冷蔵庫を開けてペットボトルの飲み物を運ぶサクラ。 しかもサクラは嫌々やってるわけじゃないんですよ。 すごく嬉しそうに仕事してるんです。 本当にニコニコしながら。 仕事をすると「Good!」とほめてもらうサクラ。 そしてシッポをブンブン振って喜びます。 介助犬は人の手足になるだけではありません。 そのひたむきな愛情で障害のある人の精神的サポートにもなるんです。 仕事を終え、ハーネスを外すとサクラは普通の甘えん坊のワンちゃんに戻ります。 先月末、9才の誕生日を迎えたサクラ。 センターで用意したワンコ用のバースデーケーキを嬉しそうにほおばりました。 新しい大切なものを得るためには、持っているものを一旦手放さなければいけない時がある・・・ そんなことを前に言われました。 本当にそうなんだな~、と最近つくづく思っています。 介助犬シーナ いつもずっとそばにいて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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