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テーマ:たわごと(26890)
カテゴリ:日本
この間、突然胸を苦しみだしたbebe母が救急車で運ばれた。
結果から言うと大したことはなく、 検査をしたら「病的なものはなにもない」だって。 「ってことは 痛みが止まるまで痛がってろってことですか?!(あぁん?)」って 病院の先生に少々喧嘩を売りつつも 病院に運ばれてから1時間もしないうちに 清算して帰るに至ったほどだった。 私も救急車に同乗してきたものだから 迎えに来てもらわないと家に帰れない。 bebe母が検査してもらってる間、 待合室にあった公衆電話からbebe父に連絡を取り、 こみ上げてくるものを押し殺しながら 救急車で運ばれた有無を告げた。 bebe父の慌てた口ぶりから すぐさま病院に駆けつける様子が伺えたのだが、 到着しそうな時間になっても bebe父は一向に現れない。 たとえ、会社―家←スクーター 家―病院←乗用車に乗換えをしたとしても、だ。 あまりにもbebe父の到着が遅いので 『本当は買い物に出ただけであって病院に向かってないのではないか』 もしくは 『あまりにも慌てすぎて病院の来る途中で事故に遭ってるのではないか』 などと余計な心配が沸いてくるほどだ。 仕舞いには病院内で迷子になってるかもと 病院内を何度も探しまくった。 会社に電話していつ出たかを確認すると 電話を切ってすぐ出て行った。らしい。 30分で来れる距離を すでに1時間近く経とうとしていた。 もういい加減、タクシーで帰ろうかと 思っていた矢先、 やっとこ、や~~~っとこbebe父が到着した。 乗用車に乗って颯爽と現れたbebe父を見て ただ、ただあんぐりとしてしまった。 なぜかって? 病状は言わないまでも 救急車で運ばれたと知って 会社を出たbebe父は なんと、、 家に着いて乗用車に乗り換えると思いきや、 bebe父は 家に入り、 それからbebe父は シャワーを浴びてきれ~に体を洗い、 頭を洗って髭をきれ~に剃り、 ばっちい作業服からお出かけ用の服に着替え、 普段しない髪をブローしてオールバックにキメ、 丹念に、丹念に、 『おめかし』して登場したからだ。 今となっちゃ笑い話で済まされるが これが生死を彷徨う状況であったなら 笑い話では済まされない話が現実に起きた、 ちょっと苦笑いの馬鹿話なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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