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テーマ:たわごと(26869)
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どうも私の周りの野郎(男)共は、って
具体的にあげちゃうと 『bebe父』と『旦那・豊』なのだけど、 この2人の知ったかぶりには 時に周りを迷惑に追いやる。 まぁ、私も小学生時分に 『駅伝』を 自信満々に「食べたことある!!」って答え、 『駅弁』と間違えちゃったことに 皆のキョトン顔で気が付いた時には 顔から火の出る思いだったことは 今でも忘れない。 その忘れられないほどの 知ったかぶりを前出の2人に 披露されちゃったって話なのだけど、 昔、家族で遠出した帰り道、 どこに行ったか定かじゃあないが 皆、くたくたに疲れてたし、お腹が空いていた。 そんな家族に気を使ってか、 厳格であり、子煩悩のbebe父は 皆にエネルギー注入するが如く、 運転しながらこんなことを言い出した。 「あ!!!俺ここ知ってる。すげぇでけぇスーパーなんだぜ。 何度か来たけど、ほっっっんっっとにすげぇでっけぇんだ。 ちょっと行って何か買わず←(「買おう」という意味)。」 その言葉に私含め兄弟達も すでに降りる態勢をとり 食べ物にありつけることに 一気に目が輝いた。 その中でも一番輝いていたのは 忘れもしない、bebe父だ。 広々とした駐車場には びっしりと車が並び、 確かに広そうなスーパーだが、 店の中に入ったら ボーリング場だった・・・ そんなかっこ悪い知ったかぶりをしてしまったbebe父は 「確かにスーパーだったはず」と 知りもしないくせにシラを切り通したツワモノなのだ。 そして、昨日、 一昨日に引き続きパスタを作っていた時だ。 『前日のパスタはニンニクの香りがしなかった』からと 「こうやって香りを出すんだ」と いきなり台所に立った、豊。 フライパンにオリーブオイルを垂らし、 まな板の上でバシンッと潰したニンニクを 炒め始めた。 火力は最強だ。 横から見ていた私は 「ちゃうやろ~、ちゃうやろ~」と 心の中でツッコミをし、 そんな姿に暖かく、 そして、 冷ややかに見守っていた。 ジリジリとキツネ色に茶色く、 そしてこれでもかって~くらいに ニンニクを焦がしていく香りは イタリアンの店でよく嗅ぐ 香しい香りとは程遠なっていく。 そして、トマトを投入~♪したら こんなものが出来上がった。 そして、豊の言う 「程よいニンニクの香りの出し方」とは まるで ゲンゴロウの集団みたいだった。 ゲンゴロウのイメージ像 ↓ 丸焦げじゃん・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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