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この間、といってもお盆前の話なのだけど、
父方の伯母が両親の家に一泊した。 80歳にもなる伯母は 頭ははっきりしていてすこぶる元気なのだが、 80にして日々、家事をこなさなきゃならないのに加え、 入退院を繰り返す伯父に 精神的ストレスと 家に一人ぼっちという寂しさから 数日間眠れずにいた為、 「家にとめてくれないか」 となったらしい。 その晩、bebe母と同じ部屋で布団を敷き、 と、言っても私が実家に帰るとそうしているように 私が使っている布団で伯母は床についた。 そして、その翌朝、 久しぶりにぐっすり眠れた伯母は bebe母にこう言い出した。 おば 「昨日(昨晩)、bebeちゃん帰って来たね」 おば 「見たら、足元にbebeちゃんが立ってて 『bebeちゃんの布団使っちゃってごめんねぇ』って言ったら・・・」 おば 「bebeちゃん、私の頭の上の辺で寝てたよ」 それは夢じゃないか、というbebe母に おば 「え~、だって、bebeちゃんと会話したよ」 だって!! 絶対夢だというbebe母に対し、伯母は 一歩も譲らない態度でいたらしい。 っつ~ことは それは私の生霊?! うぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー! 確かに伯母は霊○会の信者で、 昔、家に呼ばれて行ってみたら信者達の集会で、 子供ながらに何やら霊界的な話をしていたと 記憶している。 もしかしたら、伯母には 霊感があって実際に私の生霊と 話をしたのかもしれない?? でもよ? 考え方によっちゃー 私の使ってる布団で、 私の寝汗が染み付いた布団で、 私のヨダレが染み付いた布団で 寝たってことだから ある意味、 私に優しくベールのように包まれた心地になって私の夢をみた、 というか、 私の匂いのおかげで うなされていた?! というのならば、 私は快く『それは確かに私の生霊だった』と 胸を張って選ぼうじゃないか。 ま、私の生霊に会ってから 伯母はかなりぐっすり眠れたらしいが、 布団を取られて 「うらめしや~」と出なくて良かったぞ。 私。 にしても、よく出る部屋ですね。 (*それにしても、bebe母もbebe母で 実際にその晩、私が実家に帰ってないと分かっていながらも 「昨日の晩、どこにいた」 だなんて人聞きの悪い。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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